中国の印象は?「悪くなった」・・朝日流世論調査。
2004年 09月 01日
☆中国の印象、「悪くなった」61% 朝日新聞調査
サッカー・アジアカップでの騒動に関連し、
朝日新聞社の世論調査(8月28、29の両日実施)
で聞いたところ、
61%の人が中国に対する印象が「悪くなった」と答えた。
中国で7月から開催された同カップでは、
観客が日本の選手や観客に罵声(ばせい)を浴びせたり、
日本が中国を破り優勝を決めた8月7日の決勝戦の直後には、
日本大使館の公用車が壊されたりする騒ぎが起こった。
「こうした行動をみて、中国に対する印象が悪くなりましたか。
変わらないですか」と聞いたところ、
印象が悪くなった人は
「変わらない」(34%)を大きく上回った。
男性では39%が「変わらない」と答えたのに対し、
女性は29%。
支持政党別では、
自民支持層の69%が「悪くなった」と答え、
民主の63%、無党派層の54%を上回った。
騒動が起こった背景について二者択一で聞いたところ、
「一部のファンの暴走」(49%)とみる人が
「中国人全体の反日感情の反映」(42%)
とみる人をやや上回った。
「小泉首相や閣僚の靖国神社参拝が
どの程度影響していると思うか」との質問には、
「大いに影響している」が21%、
「ある程度影響している」が61%で、
「影響していない」は14%だった。
(アサヒ・コム)
朝日新聞、この結果は意図した結果か?
それとも思わぬ結果にうろたえたか(笑)?
でも、設問の仕方がいかにも朝日らしい。
「中国に対する印象が悪くなりましたか。
変わらないですか」と聞いたところ、
印象が悪くなった人は
「変わらない」を大きく上回った。
「悪くなった」「変わらない」を対比させてるけど、
「変わらない」と答えた人の中には
もともと中国に対して悪い印象を持っていて、
その意味で「全然変わらないよ」
と答えた人だっているだろう。
少なくとも、私がこのアンケートに答えたら
「変わらない」の方に入れるだろうね。
むしろ「あなたは中国が好きですか?嫌いですか?」として、
その後に「アジア杯後にその印象はどう変わりましたか?」
で、四者択一をするべき。
◇「好き→変わらない」
◇「好き→嫌いになった」
◇「嫌い→変わらない」
◇「嫌い→好きになった」
本当はこうすべきでしょう。
あの設問ではいかにも
「変わらない」が中国好きに見える。
次に、
「小泉首相や閣僚の靖国神社参拝が
どの程度影響していると思うか」との質問には、
「大いに影響している」が21%、
「ある程度影響している」が61%で、
「影響していない」は14%だった。
これも設問がおかしい。
「どの程度影響していると思うか?」って、
「影響している」ことをはなっから大前提にしている。
これぞ朝日流の誘導設問!
そうじゃなくて、
「小泉首相や閣僚の靖国神社参拝が
影響していると思いますか?
影響してないと思いますか?」
この二者択一で問うべき。
で、「影響している」と答えた人に
その影響の程度を問えばいい。
まあそれでも、朝日新聞の調査で61%もの人が
中国に対する印象が「悪くなった」と答えたのは
ある意味、画期的だね。
もっとも産経や読売だと
80%ぐらいまでいくんじゃないかな(笑)。
実際、あの映像を見て
好きになる人なんていないでしょ。

