ソウル市長、首都を神様に捧ぐ。
2004年 07月 05日
☆李明博市長「ソウルを神様に奉献」で物議
李明博(イ・ミョンバック)・ソウル市長が
キリスト教の行事であいさつの言葉として
「首都ソウルを神様に奉献する」と述べたことが、
一歩遅れて分かり、議論が広がっている。
インターネットのドケビニュースドットコムなどが
2日伝えたところによると、李市長は今年5月30日、
ソウル奨忠(チャンチュン)体育館で行われた、
「青年・学生の連合祈祷会」に出席、
「ソウルを神様に差し上げる奉献の言葉」を朗読した。
ソウル所望(ソマン)教会の長老である李市長は、
普段、宗教活動に積極的に参加しているものとされる。
こうした内容が伝えられた後、
仏教と与党などで非難する声が広がっている。
(中央日報)
凄いですね~
いやあ、日本じゃ考えられないニュース。
石原都知事が「東京を八百万の神に捧げます」って
言ったようなものか。
いや、あの人は仏教徒だったっけ(笑)?
この李明博市長、
7月1日に行われたソウル市の交通料金体系の変更で、
市の準備不足などで交通に大混乱が生じて騒ぎとなり、
かなり批判されてるらしいね。
*混乱続いたソウル市新交通システム
さらには5日には、
この交通問題に怒った凄腕のハッカーが
ソウル市の公式ホームページ(HP)に侵入し、
7時間に渡ってこれを乗っ取り、
ニセの世論調査を行った事件があった。
*ソウル市HPでニセ調査 学生ハッカー拘束に同情論
いやはや、隣国の首都の市長は濃いキャラですなあ(笑)。