ボーダフォン新端末は、ナデナデ操作。
2004年 06月 09日
☆「V401D」、コントロールパッドの秘密
“なでて操作”という、
ちょっと珍しい操作体系を提案するのが
ボーダフォンの三菱電機製端末「V401D」。
思わず“触ってみたくなる新しさ”を
提案したこのデバイスには、
さまざまな秘密が隠されている。
6月下旬以降発売予定の三菱電機製端末「V401D」。
端末の右サイドには、
青く光る不思議な四角いデバイスが付いている。
これが、“なでて操作”するのに使う「コントロールパッド」だ。
“思わず触ってみたくなる新しさ”と
“使いやすさ”を提案するべく搭載されたこの機能について、
三菱電機の開発陣に聞いた。
(ITmedia)
なでて操作なんて「iPod」みたいだね。
この新端末、性能的には、
◇200万画素のカメラ搭載。
◇レンズカバーを装備し、
カバーを開くとカメラ機能を起動できる。
◇静止画のほか動画撮影にも対応する。
◇QVGA、26万色表示のTFT液晶。
◇SDメモリカードスロットを装備。
と、まあまあの出来映えだが、
こいつの面白みは上記にもあるように、
側面にある「コントロールパッド」!
これでほとんどの操作が出来ちゃうと言うんだから凄い。
ソニエリの「ジョグダイヤル」、
パナソニックの「ロールナビ」と
各社ご自慢の定番入力インターフェイスを、
この「コントロールパッド」は凌いでいるという。
以後、この方式は三菱系携帯の定番となるかもね。