セガ開発の音楽ロボ「idog」・・興味津々 (^-^*)
2005年 01月 26日

もう一週間ぐらい前のニュースになりますけど・・
☆セガトイズ、犬型ペットロボット『idog』を発表
(株)セガトイズは19日、犬型のペットロボット、
“Music Entertainment Pet”
『idog(アイドッグ)』を発表した。
国内での発売は4月2日の予定で、価格は4197円。
idogは、幅116×奥行き100×高さ107mm/重さ約170gの、
手のひらサイズの犬型ロボット。
“スモール&インテリジェンス”をコンセプトに、
2000年発表の『プーチ(POO-CHI)』同様、
ユーザーの操作に連動した音とアクションによる、
“感情”表現が可能なほか、
内蔵するフレーズを組み合わせる“作曲”機能など、
サウンドに関連した遊びの要素を新たに備えている。
メインターゲットは、10~20歳代の日常的に音楽を聴く層。
idogの主な機能は以下のとおり。
◇コミュニケーション機能
スイッチ(鼻/頭/尻尾/にあたる個所)の操作と連動して、
喜怒哀楽の4つの感情を、
頭部のLEDと左右の首振り/上下の耳振り、
50種類の内蔵メロディで表現する。
◇内蔵サウンドの再生とセッション機能
背中にモノラルスピーカーを搭載。
クラシックやポップスなど約70曲が、
本体メモリーに内蔵されている。
また、サウンドの再生中にユーザーが頭部に手をかざすと、
内蔵のフォトトランジスター (ちらつきセンサー)が
明かりの変化を検出し、
手の動きにあわせて曲調が変化する
◇サウンドクリエイティブ機能
idogの喜怒哀楽の状態にあわせて、
2小節を1フレーズとして組み合わせ、
720とおり以上の曲を作り演奏する。
頭部のスイッチでボリュームの調節が可能。
理論上は15時間ぶんの曲を作れるという
◇音楽プレーヤーを使ったサウンド入力/再生機能
左後ろ足に音声入力端子を備え、
手持ちの音楽プレーヤーをidogに接続し、
音楽プレーヤーを再生すると、
背中のスピーカーから出力する。
演奏中はリズムにあわせて頭部のLEDが点滅したり、
首/耳を振ったりする
(ASCII24.com)
今日、今週号の「週刊アスキー」を読んでたら、
この「idog」が載っていた。
たちまち興味津々、好奇心がうずいた。
まあ、パッと見の外見は携帯ぽくって
これをチープと見るか、洗練と見るか、
見解が分かれそうですなあ。
ちなみに大きさは手のひら文鳥サイズです。

そもそも「idog」という名前からして
いまいちオリジナリティが無いやね。
そこがセガらしいと言えばセガらしいんですが。
チープといえば
この「idog」の前身にあたる「プーチ」がこれ↓

2000年に発売されたが
2980円という値段の安さもあって
これがけっこう大ヒット。
全世界57ヵ国で1700万個を売りさばいた。
今回の「idog」はかなり音楽機能に特化している。
ニュース中にもあるように、
◇感情表現を音楽で表す
◇音楽を聴かせてやると「満腹」し、
機嫌がよくなる。
◇音楽に合わせて動いたりする。
さらに極めつけは、
◇自分で音楽を作曲する。
凄いね~。
文明開化ですなあ(笑)。
さらに曲の演奏中に
おでこに装備した光センサーの上で手を動かすと、
曲にアレンジが加わる「セッション機能」を搭載。
コミュニケーションを深めると、
奏でる音楽の種類が増えたり、
曲調が変わる学習機能も装備しているとのこと。


値段は税込みで4179円。
この中途半端な値段がいまいち理解できないけど、
まあ、それはともかくとして
マジで買おうかと考えちゃうね。
「癒し」云々よりも、
メカ的な意味で面白そう。
作曲機能ってのが具体的などんな感じなのか
とても興味を感じてしまう。
意外に、買ってみたら
しょうもない代物なのかもしれないし、
部屋に置いとくと、うるさいだけかもしれない。
あるいは逆に、はまっちゃうかもしれないしね。
発売は4月2日とのこと。
買ったら、誌上レビューでも書きますよ。
「音楽ロボ『idog』来た見た買った・・こいつはイケるぜ!」
みたいなタイトルでね (^^*)
*セガトイズ:idog

