ホリエモン、宇宙飛行に参入表明!?
2004年 12月 18日
☆ライブドアが有人宇宙飛行に“新規参入”
堀江社長「早ければ3年以内に」
「早ければ3年以内、遅くとも5年以内に
民間企業による有人宇宙飛行の実現を目指す」――。
ライブドアの堀江貴文代表取締役兼CEOが、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催するシンポジウム、
「見上げる宇宙から使う宇宙へ2004」の基調講演、
「ビジネスマインドと宇宙ベンチャー」で
宇宙ビジネスへの思いを語った。
堀江氏は冒頭、
「ITベンチャー企業の社長が宇宙のことを話すなんて
不思議に思われるかもしれない」と切り出した。
「プロ野球の新規参入ばかり
クローズアップされてしまったが、
昔から宇宙に興味があった」と語る。
1970年代に生まれた堀江氏は、幼少のころから
百科事典などで1960年代のアポロ計画を知り、
宇宙にあこがれ、
その後は「大学は宇宙工学科に入学したい」
と考えたこともあったという。
「1960年代にアポロ計画が成功したのは人の力。
人を動かしたのはお金の力で、
国の予算を潤沢に利用できたから成功したのだ」
と資金力の重要性を説く。
もちろん、宇宙開発には研究者や研究に対する熱意は大事だ。
しかし、東西冷戦のあった“アポロ時代”とは異なり、
「現在は国威発揚のために
国家予算を利用することはできない。
また、例えば日本であれば米国や中国、ロシアに遠慮して
有人飛行をしていないのではなどと思えてしまう」という。
そこで、民間企業の出番だ。
「民間企業なら国家間のしがらみも少ない。
数兆円~数千億円の予算規模では確かに難しいが、
技術の発達した現在であれば、
数百億円で有人宇宙飛行は可能だ」と意欲を表明し、
「今後はITと宇宙とベンチャーは
切っても切れない関係になるだろう」と予想した。
(INTERNET Watch)
おいおい、ホリエモンよ、
どこまで走るつもりなんだ?
次は宇宙ですか?
このニュースは面白かった。
長文なんでほんの一部しか掲載してないが、
この後にホリエモンの宇宙開発論、
宇宙ロケット論と話しは続く。
いやあ、おもろい男だなあ。
正直、ここまで言うとは思わなかった。
感服感服。
よっぽど壮大なやつか、稀代の詐欺師か、
どっちかだな(笑)。
まあ、どっちにしろ、
卑小な志しか語れない日本の男の中では、
桁外れなやつであることは確かだね。
私は今までこの人に対しては、
どっちかというと辛い言動をしてきた。
また、このニュースを聞いた世間の反応もそうだろう。
おそらく冷笑の嵐でしょう。
でも、私はちょっと態度を変えるよ。
君の壮挙を見守ろう。
仮にこの人が大法螺吹きでも、
こういうスケールの大きさは痛快だよ。
まあ、ホリエモンよ。
法螺吹きと言われるのが嫌なら、
是非とも実現してみせてくれ。
お手軽ロケットを打ち上げて、
社長ブログに自慢話を書いてくれ。
競馬や野球はもういいから、宇宙に専念しろ。
operaやGBメールは引き続き頼む。
ライブドアブログはフォントが小さすぎるぞ。
あの「livedoor」のロゴを付けたロケットが、
悪夢のように大空に舞い上がる日を
私は楽しみにしている。
制御はもちろんLindowsを使うんだろうな?
地上との交信はSkypeか?