中国、海賊版「圧縮DVD」が氾濫・・嗚呼、著作権!
2004年 11月 25日
☆新たな頭痛の種
中国「圧縮DVD」が映像出版業界に大打撃
中国では、今年の1月ごろから
「圧縮DVD」と呼ばれる非合法なDVDが出回りはじめた。
これが音響・映像(AV)製品出版業界に
大きな打撃を与え始め、
新たな問題としてクローズアップされている。
圧縮DVDとは、1枚に複数本の映画や
テレビドラマを収録したディスクを指す。
通常のDVDプレーヤーで見ることができ、
画質はDVDと比べると劣るものの、
VCDよりは良質とされる。
VCDはMPEG-1技術でデータを圧縮しており、
DVDはMPEG-2を用いる。
圧縮DVD は、1999年1月に基本規格が確定した、
MPEG-4技術を使用する。
1枚のディスクに通常4-5本の映画を収録することができ、
ある程度画面や音質が悪くなっても問題ないのであれば、
最大8-10本の収録が可能だ。
とすると、80回の連続テレビドラマも
6-8枚のDVDに「圧縮」することができる。
そしてこれが1枚当たり、
5-7元という安さで販売されているのだ。
例えば中国で大ヒットの「中国式離婚」という、
ドラマの正規版DVDは226元だが、
圧縮DVDではディスク2枚に収められ、
10-14元で販売されている。
このようにAV製品出版業界に大きな打撃を与える、
圧縮DVDがまん延する原因は、
実は一般消費者の強い支持にある。
安価な1枚のディスクに作品が大量に収録されているため、
消費者にとっては罪悪感よりお得感が勝る。
このため違法製造の取締りもほとんど効果がない状態だ。
いっそ圧縮DVDの製造技術を
産業化するほうが良いとの見方もある。
(サーチナ・中国情報局)
私、映像データの圧縮方式っていうのが、
いまいち理解できてないんだけど、
「MPEG-4」って、
アップルのQuickTimeで使ってるやつでしょ?
で、その音声部分の圧縮形式がAAC。
そいつを海賊版のDVDに使うということは、
「DivX」を使ってるわけ?
これみたいにさ。
まあ、小難しい圧縮形式の話しは脇に置いといて・・。
ニュース中にあるように、
海賊版横行天国の中国。
これじゃ、デジタルや知価関係の産業って、
絶対に育ちようがない。
芽が出たとたんに摘まれるのがオチでしょ。
中国の海賊版の酷さに関しては、
ここに詳しく載ってます↓
*一掃されるか?中国のコピー文化
ニュース中には、
中国での海賊版横行の理由として、
圧縮DVDがまん延する原因は、
実は一般消費者の強い支持にある。
安価な1枚のディスクに
作品が大量に収録されているため、
消費者にとっては罪悪感よりお得感が勝る。
このため違法製造の取締りも
ほとんど効果がない状態だ。
な~んてゴチャゴチャ書いてるけど、
単純に言っちゃえば
要するに「民度が低い」ってことでしょ(笑)。
単純に言い過ぎてるかもしれないけど、
案外、それが本質だと思うなあ。
人の世の「罪悪」ってものは、
倫理的に人の内側で感じるか、
刑罰的に社会システムで認定するかのどちらか。
中国では「倫理」の部分が薄く、
社会システムの部分も未熟だから、
抑止力が働かないんでしょう。
これがこの問題の背景。
で、それを「民度が低い」って言うの。
娘通信♪関連過去記事
*中国、海賊版Windowsの横行にMS激怒!
by misaki80sw
| 2004-11-25 23:32
| 中国・台湾関連

