市民団体、中国原潜騒ぎの最中に米原潜反対運動。
2004年 11月 13日
☆原潜反対 訴え新た
「原潜NO!の意思表示を続けなければ」。
米原子力潜水艦シードラゴンが
国内で初めて佐世保港に寄港して
12日で40年目を迎えるのを前に、
佐世保市内の労働団体や平和団体は11日、
街頭に出たり、行政に申し入れをしたりして、
原潜の危険性を改めて訴えた。
佐世保地区労は11日夕、
同市の島瀬公園近くのアーケードで集会を開いた。
「7月の原潜ラ・ホヤのケーブル火災などを考えると
原子力は安全とは言えない」
などと書かれたビラ500枚を通行人に配布し、
拡声機で呼びかけた。
同市高梨町の主婦森田静美さん(80)は
「ビラを受け取って初めて知った。
米国は戦争国家。
日本人としては原子力潜水艦にいい感情は持ちたくない」
と話した。
佐世保原水協と市平和委員会も11日、
原子力艦船事故を想定した防災訓練に
米軍の参加を働きかけることや、
7月に起きた原潜火災事故の調査を
引き続き求めることなど、
要望事項6項目を盛り込んだ光武顕市長あての文書を
同市に提出した。
(アサヒ・コム:マイタウン長崎)
中国の原潜はきれいな原潜ってわけですか(笑)?
11日の夕方にビラ配りってことは、
前日の10日に始まった「中国原潜」騒ぎの真っ最中。
海自が中国原潜を追尾している時に、
この人たちはこういうことやってたのか・・。
せめて「中国原潜も反対!」とか言えばいいのに、
この感覚が理解できんな。
市民団体の皆様。
今回の中国原潜領海侵犯事件に対する、
皆様方のコメントを希望いたします m(__)m

