中国、中学生が強制労働・・教育の一環とのこと。
2004年 10月 29日
☆中学生達道路工事に借り出され授業も休み 重慶
重慶のある中学校で
千人ほどの学生が授業を休み背中に泥を担ぎ、
道路工事に借り出された。
学校側の説明では「労働授業」であると言うことだが、
少なからず問題となっている。
まだ授業時間であるはずの午後2時、教室は空で
その代わり生徒達が辛そうに背中に泥を担ぎ運んでいた。
生徒達はグランドの土の小山を60メートルほど昇り、
背中に25キロの泥を担ぎ男子は50回、
女子は30回休みなしで運ばなければならない。
この作業は10月20日から始まり、
すでに1000人ほどの生徒が順番で運んでいる。
雨の日でも続けられるこの作業に、
住民達はトラックで運べばすぐ済むこの作業を
わざわざ生徒にさせて、
ただ無駄な苦役を強いているだけだと憤慨している。
それに対し学校側は、これは全く教育的なもので
しかも生徒の自主性に任せているとし、
何の問題もないことを強調している。
(中国特快)
スケールが違うね、この国は(笑)。
別に労働の価値を否定する気はないけど、
授業すっとばしてやることか?
なんだか文革時のニュースみたいだなあ。
千人ほどの学生が授業を休み背中に泥を担ぎ、
道路工事に借り出された。
道路工事ってなんの道路だろう?
公道?私道?
日本でこれをやったら・・・
いや、やれないか。
生徒が従わないだろうね。