未来100M走は「8秒08」!?・・肉体パワーは無限なり。
2004年 10月 01日
☆150年後の最速は女性 100M8秒08と予測
陸上競技の100メートルの男女の記録差は徐々に縮まり、
152年後の五輪2156年大会では、
ついに女性が男性を抑えて「人類最速」の金メダルを獲得-。
英オックスフォード大の研究者らがこのような予測を
30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
過去約100年間と同じペースで記録短縮が続き、
生物学的な限界はないという、
かなり大胆な前提に基づく予測で、
アテネ五輪での女子優勝記録を3秒近く縮める、
約8秒08という驚異的なタイムが達成可能で、
男子の約8秒10を上回るという。
論文によると、五輪100メートルのタイムは
1920年代に男子が10秒台、女子は12秒台。
その後はほぼ直線的に短縮し、
アテネ五輪では男子9秒85、女子が10秒93になった。
女性の方が急速に短縮しているため、
この傾向が続けば2156年の直前で
男性と逆転するとしている。
(共同通信)
科学者の考えることはわかりまへん。
生物学的な限界はないという、
かなり大胆な前提に基づく予測で、
あのね、人間なんだから。
ケダモノじゃないんだから。
マグロの回遊速度じゃなんだから。
前提自体が間違ってると思うんですが (^_^;