江沢民引退!・・「皇帝退位」を予測したメルマガ。
2004年 09月 20日
☆江軍事委主席が完全引退 胡総書記、3権掌握
北京で16日から開かれていた中国共産党の
第16期中央委員会第4回総会(四中総会)は19日、
江沢民党中央軍事委員会主席(78)の退任と
胡錦濤党総書記(61)=国家主席=の
同主席就任を承認して閉幕した。
国営通信、新華社が伝えた。
江氏は国家中央軍事委主席からも退く意向を示しており、
完全引退する。
これで胡総書記が党、政府、軍の3権を掌握して
権力の引き継ぎが完了し、
温家宝首相との「胡-温体制」が独り立ちする。
しかし、江氏は軍に絶大な影響力を保持しており、
引退後も故トウ小平氏に倣って一定の影響力を発揮しそうだ。
(共同通信)
今日はこのニュースに触れざるを得ないでしょう。
江沢民氏の引退。
すでにいろんなニュースや新聞で
経緯なり背景なりを解説してるから、
中国共産党権力人脈なぞはド素人の私が
今さらあれこれと分析する気は無い。
だから、ちょっと違う角度で話します。
このニュースを聞いて私が思ったのが、
「宮崎正弘さん、的中したな!」ってこと。
国際政治評論家の宮崎正弘さんのメルマガ、
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」の8月26日号に、
胡錦濤がトウ小平生誕百年を祝う記念行事にかこつけて、
江沢民の追い落としを図ろうとしている様子を
詳細に分析されている。
最後に宮崎氏はこう結んでいる。
九月に「第四全会」
(中国共産党第16期中央委員会第4回全体会議)
が開催される。
先日の反日サッカーを苦々しく総括した胡執行部は、
トウ小平を絶賛する行為によって、事実上、江沢民を非難した。
それがあの演説の暗喩である。
そのことを暗黙に理解し、
胡の演説に喝采を送ったのが党長老や領袖達であるとすれば、
その背後にあるのは民意である。
だとすれば、第四全会は、
波乱を呼びこむ画期的な路線変更が
行われる可能性が高まった。
おおっ、お見事!
グレートだぜ、宮崎氏。
ドンピシャで予測を当ててしまった。
また、氏は9月1日号でも、
◇中国当局による「反日サイト」の閉鎖。
◇人民解放軍の台湾侵攻を想定した軍事演習の中止。
この2点を、
異様な事態の連続である。
江沢民の面子に泥を塗る行為でもある。
と言い、
反日サイトの中断は、小生が度々指摘したように
「反政府」「反共産党」の記号に用いられてきたからである。
高速鉄道に日本企業がからむとか、
オリンピックへの地均しとか、
たしかにそうした一面もあるが、大局的ではない。
などと、日本の中国専門家の分析に疑問を投げかけ、
“上海幇”追放の宮廷内クーデタが準備OKなのか?
と、結論づけた。
おおっ、またまたグレートだぜ、宮崎氏。
この人の分析は冴えるね~。
香港紙やNYタイムズ紙から
「江沢民引退か?」という予測記事が流れたのも
この一週間後からだから、
宮崎氏の情報収集と分析がいかに鋭いかが分かる。
私も、この9月1日号は
過去の記事で引用させてもらった。
*江沢民氏、写真から姿を抹消さる!?・・・権力闘争と確執。
思えば、この過去記事の中の
江沢民氏の写真が消されるニュースも
今回の引退への暗喩だったわけね。
宮崎氏のメルマガは凄い!
そしてそのメルマガを引用して
中国ものの記事にしてしまう「娘通信♪」も技あり(笑)!
ますますこの両方から目が離せませんね (^^*)
*メルマガ:宮崎正弘の国際ニュース・早読み

