misakiのオールジャンル時事評論!


by misaki80sw

カテゴリ:韓国・北朝鮮関連( 72 )


北朝鮮核の6カ国協議堅持 米大統領が年末会見

 ブッシュ米大統領は20日、年末休暇を前に記者会見し、
 外交解決へ向けたこう着状態が続く北朝鮮の核問題に関して、
 金正日総書記に核兵器システムを放棄させるために
 「6カ国協議の継続を求めていく」と言明、
 引き続き多国間交渉の枠組みで
 粘り強く問題解決を進めていく姿勢を表明した。
 
 北朝鮮が2期目のブッシュ政権の外交方針を
 見極めることを優先させ、協議再開に応じない中、
 大統領自らが平和解決を強調し、
 早期参加を呼び掛けたといえる。
 
 また来年1月30日に予定される、
 イラクの国民議会選挙を経たイラク民主化が
 米国の「死活的な国益」につながると強調。
 「トラブルもあるだろうが、
 前進すると確信している」と述べ、
 選挙成功に自信を表明した。

   (共同通信)


米国が北朝鮮にどう対応するか?
いろんな情報と見解が飛び交ってます。

たとえば上記ニュースを見て、
「米国は弱腰だ」と断じる人あり。
「いや、単に六カ国協議を継続すると言っただけで、
軟化路線に転じたわけではない」という人あり。
同じニュースでも人それぞれだね。

昨日は昨日でこんなニュースが流れた。


対北直接対話を拡大 米方針転換、「6カ国」枠内で

 北朝鮮の核問題をめぐる
 六カ国協議再開問題を打開するため、
 米政府は十七日、北朝鮮が協議再開に応じた場合、
 協議の枠内で行われている米朝直接対話を拡大して
 実質的な交渉に一部入ることに同意する方針を決めた。

 ワシントンの朝鮮半島外交筋などが
 明らかにしたところによると、
 直接対話を拡大した場合、米国は、
 北朝鮮による核放棄の見返りとして与える条件や、
 北朝鮮が履行すべき条件の内容など、
 本来、六カ国協議本会議で話し合うべき問題についても
 議題とすることを拒否しない方針という。

   (産経新聞)


上の「六カ国協議堅持」のニュースと
ニュアンスが全然違うんですけどね。
もう、何を信じていいやら・・・

この手の錯綜する情報の何割かは、
故意に意図的に流した偽情報もあるだろうしね。
ここらへんは用心が必要ですな。


さて、様々な情報が乱れ飛ぶ北朝鮮情勢だけど、
私が、おそらくこうなるでしょうと、
高確率で言い切れることが2つあります。

まず1つめは北朝鮮の核ミサイル開発について。

何故、北は核ミサイルがほしいか?
答えは簡単です。
無敵になれるからです。

テポドンのような弾道ミサイルに核弾頭を搭載すれば
今のところ、これに対抗できる兵器はない。
米国産のMD(ミサイル防衛)は、
研究開発と実戦配備を
両方とも一緒に進めるという強引なやりかたで、
少しづつ配備が進みつつあるけど、
あれも、迎撃実験は成功したり失敗したりで、
いまいち信用性に欠ける。
仮に開発が順調に進んだとしても、
弾道ミサイルを100%迎撃できる保証があるわけではない。

普通の弾道ミサイルだったら、
「あっ、迎撃失敗しちゃった!」
ってのもアリかもしれないけど、
相手が核ミサイルだったらそれも許されない。

また、米国のような北朝鮮から遠く離れた国ならば、
ミサイルの発射から弾着までに一定の余裕があるけど、
日本のような近隣諸国の場合、
わずか7分程度の余裕しかない。
この時間はシビアだよ。

だから、核弾頭付きの弾道ミサイルを持つと言うことは、
現在の各国の対空防衛システムの現状から言えば、
ほぼ無敵に近い武器を持ったということ。
敵すべき者は無し。
つまり、脅し放題、恐喝し放題となる。

北朝鮮の現状から言えば、
経済の自主再建なんてほとんど無理。
外国から多額の資金を導入するしかない。
これを引き出す方法は
対外関係の悪化した北朝鮮にとって一つしかない。
「んじゃ、核をぶち込みましょうか?」と言うか、
ほのめかすなりして脅すこと。
他国もそれが恐いから妥協する。

これほど効果的な武器は他にない。
北朝鮮はそれを確信しているから、
他国と何度も核開発放棄で合意しても、
裏じゃ懲りずに開発を継続する。

経済援助をやるから核開発を放棄しろと言われても、
「分かった、分かった」と言いつつ、
金だけもらって、開発を継続する。
だって、金なんて使ってしまえば終わりだし、
相手国の意向によってどうとでも左右される。

でも、核ミサイルを保持することは、
「確実な儲け道」の第一歩。
これを持てば無敵の強盛大国。
だって絶対に防げないんだもん。

だから、北朝鮮は何があろうと、
他国と核放棄で笑顔で合意しようと、
国民が何百万も餓死しようと、
周辺諸国から蛇蝎の如く嫌われようと、
彼らは核ミサイルの開発を継続する。
これが最後にして確実な切り札だから。

ただ、これを覆す因子もある。
それは「金体制の崩壊」「北朝鮮の崩壊」
これを目の前に突きつけられた時。
すなわち外国の軍事力などで
自国や体制の崩壊が絶対に確実視される時。
その時は崩壊するよりは核放棄を選ぶでしょう。

北の発想は常に損得論。
核ミサイル開発を上回る状況が現れた時のみ、
これに傾く。
それ以外は開発継続で配備を急ぐ。
まさに単純明快。
こんな分かりやすい国はない。


さて、もう一つの確実なこと。
米国の北朝鮮対応です。

米国は今までの北との交渉から、
北の発想法は見抜いてるでしょう。
道理なんか一切通用しない。
徹底的な実利と力の信奉。
彼らの核に対する思いも見抜いてるでしょう。

であるならば、米国の対応はただ一つ。
出来るだけ交渉と取引で核放棄させる。
でも、それが駄目だったら軍事でいくよと。

米国にとっての悪夢は、
北朝鮮自身の核武装以上に、
それが周辺諸国へ波及すること。
「北に対抗すべく俺も持つ」
特に日本と韓国だね。

さらに切実なのは、
経済が崩壊した北朝鮮が核輸出をビジネスにすること。
「核とミサイルのセット販売!」
嗚呼、悪夢じゃないの。
途上国で極秘にほしがるところはいくらでもある。
そもそも北自体が、
弾道ミサイルと核技術のバーター取引を
パキスタンと行ってきた。
これほど需要のある商品はない。

北を基点に核が拡散していく。
国際秩序の根幹を揺るがす問題。
米国はこれには黙ってはいない。

よく北朝鮮はイラクと比べて
「石油も出ないから攻めたって割に合わない」
と言う人もいる。
まあ、確かにそうでしょう。
ただ、北の存在が局地的な不安定要因の範囲を超えて、
現世界秩序を揺るがす問題になれば話しは別。
米国は断固としてこれを潰す。
軍事力行使を厭わない。
かつての湾岸戦争を見れば分かるでしょう。

ただし、これを覆す因子がある。
イラク情勢のさらなる泥沼と米国経済の悪化。

米国とて二正面作戦は欲しない。
確かにイラクと違って
北に武力行使して、北を崩壊させたところで、
その後の占領統治までする必要はなく、
韓国と日本に尻ぬぐいさればいい。
その意味では安あがりに済む。
でもやっぱり、軍事力を使えば
その分の戦費は飛んでいくわけで、
イラクと経済の悪化次第によっては、
北の核問題で大胆な妥協を始める可能性もあるね。


まあ、2つの事を書きました。

◇いかなる犠牲を乗り越えても、必ず北朝鮮は
 核搭載弾道ミサイルを開発しようとすること

◇米国は対北朝鮮で最終的には軍事力を行使する。

これは高確率でそうなるでしょう。
北の発想法と米国の国家原則を見てれば
そう考えざるをえません。

ただ、別な因子が出てくれば分からない。
即ち、

◆北朝鮮・・体制崩壊・国家崩壊が目前となる。

◆米国・・イラク情勢の悪化、経済の悪化。

この状況になったら
両国は別な選択肢を選ぶでしょう。




娘通信♪関連過去記事
対北朝鮮「経済制裁」の是非・・金体制崩壊の剣。
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,3
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,2
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-21 21:09 | 韓国・北朝鮮関連

北朝鮮制裁自制求める 盧大統領 日韓首脳指宿で会談

 小泉純一郎首相は十七日、
 鹿児島県指宿市のホテルで韓国の盧武鉉大統領と会談した。
 両首脳は北朝鮮への対応について、
 核問題では「六カ国協議の早期再開」で一致する一方で、
 日本人拉致問題では経済制裁も視野に入れる小泉首相に対し、
 盧大統領は性急な制裁に自制を求めるなど
 立場の違いが明らかになった。
 
 両首脳は約二時間、ノーネクタイで会談した後、
 そろって記者会見した。
 小泉首相は拉致問題への対応について
 「北朝鮮の対応を見極めることが必要。
 対応を見て、経済制裁する場合にどんな方法があるか
 考えなければいけない」と述べ、
 北朝鮮の対応次第では
 経済制裁も視野に入れている姿勢を表明した。

 これに対し、盧大統領は
 小泉首相の立場に理解を示しつつも
 「日本の経済制裁により
 六カ国協議に支障があってはならない」と要望。
 横田めぐみさんの「遺骨」が虚偽だった問題について
 「北朝鮮が日本を侮辱するために
 故意にしたのではないと思う。
 時間をかけて意図を確認する必要がある」
 と慎重な対応を求めた。

   (西日本新聞)


この日韓首脳会談を見てて思うんだけど、
この盧武鉉氏って現実逃避に走ってんじゃないかね?

「北朝鮮が崩壊しちゃ困る」と思うのは分かるよ。
君の立場ならそう思うでしょうね。
「僕の任期中は崩壊しないでくれ」と(笑)。

そうなった場合の激動を思うのならば、
身が怯んでしまうのは分かるけど、
現実問題、逃避してられる時期は過ぎたと思うよ。

過日、産経新聞に載った記事。
第二期ブッシュ政権の北への対応↓


第2期ブッシュ政権の北核問題対応
 非外交的手段に移行も 朝鮮情勢専門家


 第二期ブッシュ政権の
 北朝鮮核兵器開発問題への対応について
 同政権に近い朝鮮情勢専門家が九日、
 同政権はこのままだと
 六カ国協議に代表される外交的手段から
 経済制裁などの非外交的手段への移行を
 迫られるという見通しを明らかにした。

 ブッシュ政権に近い保守系の研究所のAEIは九日、
 「第二期ブッシュ政権の外交政策」についての
 セミナーを開いたが、
 この場で北朝鮮核問題についての分析を発表した、
 AEI研究員ニコラス・エバースタット氏は
 「第二期ブッシュ政権にとって
 非外交的手段の準備を進める時期が迫った」と述べ、
 その内容として
 (1)北朝鮮が大量破壊兵器、麻薬、偽札などを
    密輸出するのを防ぐために
    米側は日本などの協力を得て
    「拡散防止構想」(PSI)を本格的に開始する
 (2)北朝鮮へのすべての外国からの経済援助を抑える
    (主として中国からの燃料援助と食糧援助を削減する)
 (3)北朝鮮の核兵器開発の動きを止めるために
    この案件を国連安保理に提出する
 (4)軍事的対応の検討を始める
 などの措置を明らかにした。

 エバースタット氏は
 「米側がこの種の非外交的手段の準備を明らかにすれば、
 六カ国協議に象徴される北側との外交的手段による、
 解決の可能性がそれだけ高まる」と説明する一方、
 「北朝鮮への軍事攻撃での核開発阻止という最終の方法は
 犠牲やコストの巨大さのために不可能と断じる向きがあるが、
 決して考えられないということではない」と述べた

   (産経新聞)


私の愛読メルマガ「国際戦略コラム」によると、
このエバースタット氏ですが、
このセミナーの後に
「専制政権を崩壊させよ」という論文を発表している。
内容はセミナーで言ったことと同じで、
北朝鮮問題に対する米国のアプローチは
明らかに欠陥があると指摘した上で、
非外交的手段の必要性を説いているとのこと。

国際戦略コラム:
 「左手に兵器、右手に聖書」連合の素敵な旅立ち


このAEIというシンクタンクは
ブッシュ政権に近く、
これを伝えている産経の古森記者は、
ネオコンの内情に詳しい人物。
まあ、今後の米国の北への出方を予想する上で、
とても有力な材料だと思う。

この刺激的なタイトル「専制政権を崩壊させよ」!
これを見れば彼らのやる気満々さが伝わってくる。
ブッシュ政権からパウエル等の穏健派が消え去り、
残ったのはネオコンとシビアなリアリストのみ。
パウエルの後任のライス嬢は、
オフェンシブ・リアリスト(攻撃的現実主義者)。

彼女らの発想は
国家間のバランス・オブ・パワーを重視しつつ、
このバランスを崩す者に対しては、
積極的に手を打っていくべきであり、
軍事行使も辞さないという発想。

まあ、ブッシュ政権は新たな段階に入ったね。
もう選挙のことは考えなくていいし、
あとは自らの所信を貫くだけでしょう。

北朝鮮も今までのような
国際社会の追究をのらりくらりと言いくるめて、
裏で核開発を進めて、恫喝で有利な立場に立つ、
こんな芸当はもう通用しなくなると見るべき。

ブッシュ政権二期目が
本格的に始動を始めたあたりからが
半島激動期の始まりでしょう。
おそらく、ここ半年ぐらいで
相当の大変動が来ると思うよ。

盧武鉉氏も現実逃避ばっかりしてないで、
北崩壊後のオプションを練った方がいいよ。

風雲急を告げてきたね。



東亜日報:北朝鮮封じ込め政策は望ましくない
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-20 00:25 | 韓国・北朝鮮関連

北朝鮮に対する経済制裁論議が高まってますが、
私も、ここらでいっちょ、
「対北経済制裁」に関して書いてみたいと思います。

そこで、いくつかの柱を立ててみました。

◇経済制裁の効果
◇小泉首相の慎重発言の是非について
◇経済制裁の目的
◇米国の思惑
◇経済制裁と北崩壊


では、早速いってみましょう。


<経済制裁の効果>

北朝鮮に対する経済制裁は効果があるか否か?

あると申し上げましょう。
これは当の北朝鮮が、
「経済制裁発動は宣戦布告とみなす」などと、
半狂乱になっているのを見れば一目瞭然だと思います。

経済制裁発動は宣戦布告とみなす
 北朝鮮外務省


否定派の根拠は、
貿易等の統計数値を出して
「北朝鮮は他国への経済依存度が極端に低く、
GDPの10~15%に過ぎない。」
との言い方で経済制裁の効果を否定します。

ですが、かの国家は貿易以外のやり方で、
外国から資金を入れています。

◇総連からの不正送金
◇麻薬の密輸
◇紙幣の偽造

これが現在の北朝鮮の命綱となってるわけで、
額面上の貿易数値だけで
経済制裁の効果など計れません。

先日書いたように
日本の経済制裁は
北朝鮮の息の根を止める剣に等しいです。
そのぐらいの効果があるでしょう。

参考までに
いくつかのサイトやニュースを挙げておきます

*読売新聞:断て!「北」密輸
 (1)万景峰号“闇”野放し
 (2)第三国ルート包囲網
 (3)遅れた規制 実態なお不明
 (4)外貨稼ぎ 兵器開発資金か
 (5)「聖域」甘い対応が一変

現代コリア コラム:
 朝鮮総聯の現状と今後の見通し


防人の歌:我が国の北朝鮮に対する影響力と実状

対北朝鮮 経済制裁単独でも効果 公安分析
 中国、投資に消極的



<小泉首相の慎重発言の是非について>

首相の経済制裁慎重発言に対して、

 「ふざけるな!」

 「いやいや、
 首相は陰でちゃっかりと手を打っている。
 深謀遠慮なのさ。」

 「首相の発言は当然である。
 北朝鮮と不必要に事を構えるべきではない」

との、3パターンの反応があります。

3番目は論外として、
1と2が「小泉派」と「反小泉派」の分かれ目です。

2に関して言いますと、
経済制裁の目的とはそもそも何でしょうか?

「拉致被害者の消息調査と救出」
これが目的なわけです。
そもそも拉致被害者の消息調査に対して、
北朝鮮が誠意ある回答をよこさないから、
これに対して経済制裁を行うわけですね。

ですから、当然のことながら
経済制裁は「手段」であって、
それ自体が目的ではありません。

で、首相の慎重発言に対して、
「首相は陰でちゃっかりと手を打っている。
深謀遠慮なのさ。」
との解説するサイト・ブログもありますが、
この場合の経済制裁とは、
経済制裁するぞと明言した上で行い、
相手に実損を与えることが肝心であって、
陰でコソコソやって相手に損害を与えても
あまり意味があるとは思いません。

また、副次的な効果として、
全世界に日本の外交姿勢、
すなわち「日本は手強いぞ」「なめたらやばいよ」
等のアピールになるわけですね。

ですから、
こっそりやって何の意味があるのかと。

繰り返しますが、
経済制裁は手段であって目的ではありません。
目的を達成する方向で行使するのが肝要です。
「やるぞ」と明言してやるべきであって、
無言でコソコソやってるようでは効果が半減します。

首相の慎重発言を捉えて、
「と言いつつも、深謀遠慮の・・」
「実は北に打撃を与えるために、陰では着々と・・」
などの解釈は、
私に言わせれば、深情けというか、
裏読みのしすぎですね。
こういうのを推理好きの洞察下手と言うのでしょう(笑)。


<経済制裁の目的>

先に書いたとおり、
経済制裁の目的は「拉致被害者の消息調査と救出」です。

ですが、人の思惑によっては、
ここにもう一つの目的が加わります。

 「北朝鮮の崩壊」

これを意図する場合もあります。

自民党の武部幹事長や
安倍幹事長代理はその種の発言をしています。

「北朝鮮解放も念頭に」 武部自民党幹事長

体制崩壊も視野に戦略を 対北朝鮮交渉で安倍氏

おそらく、経済制裁発動で沸騰する日本の世論も、
この2つの目的がごっちゃになってると思います。

私は、各人がこれを己の頭の中で明確に整理して、
どっちを目的にするのか、
それとも両方追求すべきなのかを
考えるべきだと思います。

私は制裁賛成派、早期発動派です。
目的は「北朝鮮の崩壊」です。


<米国の思惑>

昨日、米国務省のアーミテージ副長官が、
日本の経済制裁に対し、
慎重を促す発言をしたとの報道がありました。

米、北朝鮮制裁発動に慎重姿勢 アーミテージ副長官

アーミテージ氏は退任間近であり、
彼の属する国務省穏健派は、
ネオコンが主流となる二期目のブッシュ政権では
少数派となります。
ですから、彼の発言をもって
米国自体の意図と見なすのは早計だと思います。

・・と、思ってたら、
先の発言を修正するニュースが飛び込んできました。

「日本の決断を支持」対北経済制裁
 米国務副長官「難色」を軌道修正


どうなんでしょうね、ここらへんは。
日本のマスコミの早とちりなのか、
あるいは意図的なミスリードなのか。

まあ、発言を修正したにしろ、
米国務省に関しては、
慎重派であるのは事実のようです。

私は、ブッシュ政権の意図は、
日本の世論の沸騰にブレーキをかける気はないが、
日本が暴走しないように、
己の手綱の範囲内でコントロールする。
経済制裁には基本的には反対はしないが、
その手法や発動時期に対しては牽制球を投げる。
こんな感じだと思っています。

ただ、米国がどう思うにしろ、
どう発言するにしろ、
この問題は拉致問題という国家主権と、
半島情勢という日本の国益に関わる問題です。
日本自身が「やるべき」と判断すれば、
制裁を発動すべきだと思います。

その場合、
「世論は沸騰している」ことを全世界に宣伝し、
これを口実にすればいい。
実際に事実ですから。
要は世界に対するアピール力の問題です。
内容は北朝鮮の悪辣行為であって、
この事実自体に正面きって
日本に文句を言える者はいないでしょう。
世界世論に訴えてこれを喚起することで、
米国のみならず、
中韓の余計な反対を封じ込められると思います。


<経済制裁と北崩壊>

さて、私は制裁賛成派、早期発動派。
目的は「北朝鮮の崩壊」と書きましたが、
理由は2つです。

1,米国の国力の衰退

2,北朝鮮の核弾頭搭載弾道ミサイルの開発

1から言いますと
米国は70年代以降の
経済構造の弱体化に歯止めが掛けられず、
慢性的な貿易赤字に悩まされています。
財政赤字もブッシュ政権になってから
悪化に拍車がかかりました。

また、イラク情勢の泥沼は打開の目途が断たず、
日々、兵士の血と莫大な戦費を
イラクの大地に流し続けています。

この傾向性がそのまま続くならば、
私は米国の衰退は必至と見ています。
おそらくここ数年の単位で事態は激変すると見てます。

日を改めてこの問題は書くつもりでいますし、
今、ここで詳細に論述する気はありませんが
あの強大な国力と経済力、そして軍事力、
一見、盤石な米国の単独覇権秩序ですが
目前の現象のみに目を奪われては、
物事の本質を見誤ると思います。

よって、私はその時期が来る前に
北朝鮮を崩壊させるべきだと思います。

米国が衰退した後の半島情勢の悪化は、
同盟国をもがれた日本としては、
非常に厳しいものとなるでしょう。

2の「北朝鮮の核弾頭搭載弾道ミサイルの開発」

これも深刻な問題です。
北はおそらくすでに持っているであろう核弾頭を、
弾道ミサイルに搭載できるように開発を進めています。

私は、この技術の開発は
まだまだ先のことと楽観視してましたが、
先日、明らかになった、
パキスタン・リビア・イラン等の、
「核の闇ネットワーク」を駆使して、
北朝鮮はパキスタンから優れた核技術を
導入したようです。

おそらく北朝鮮は、
すでに核搭載の弾道ミサイルを持っているか、
完成間近のどちらかだとおもいます。
ただ、核搭載の弾道ミサイルというのは、
軍事効果よりも政略的効果を狙って使うものです。
つまり自国の意図を通すための脅しですね。

北が現在までに
「核ミサイル」について言及してないということは、
おそらく、まだ持ってないのだろうと思います。
持ってればとうの昔に言及して、
外交交渉における自国の優位を獲得しようとしたでしょう。

これ以降、日本の経済制裁論議が高まるにつれ、
北は間違いなく「核ミサイル」について、
ほのめかし始めると思います。
ただし、この状況で慌てて言及を始める分には、
まだ持ってないと思っていいでしょう。

ここらへんの見極めは非常に微妙ですが、
北は実際に使うことよりも脅しを目的としているので、
日本が「北は持っているな」と
確信してくれないと困るわけです。
変な言い方ですけど。

ですから、実戦配備が終わった段階で、
必ず言及し始めるはずで、
日本の経済制裁論議の盛り上がりに応じて、
急に核ミサイル発射の脅しをかけてくる分には、
ブラフとみていいと思います。

やがて、北が核ミサイルを開発し、
実戦配備が終われば、
今のところ、日本にはこれを防ぐ手段はありません。
肝心の自衛隊のMDの配備は
ここ1年や2年では、まだまだ実用の域には達しません。

よって、

 「米国の衰退」

 「北の核ミサイル開発」

以上の2点から、
経済制裁早期発動と北朝鮮の崩壊促進。
日本はこれをやるべきだと思います。

私は、北朝鮮は放っておいても崩壊すると思ってますが、
どうせ崩壊するなら
早いほうが日本の国益に適うでしょう。




娘通信♪関連過去記事
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,3
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,2
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1

北朝鮮亡命政府、日本に樹立!?・・どこまで本気だ?
北朝鮮内部文書で見る「崩壊への道」
北朝鮮、社会システムは破綻・・亡国へのカウントダウン。
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-16 02:47 | 韓国・北朝鮮関連

平壌に初めての南北合弁工場設立へ

 北韓の平壌に、韓国と北韓の共同出資の
 繊維製造会社を設立することになりました。
 韓国の繊維会社の株式会社・アンドン大麻紡織が10日、
 明らかにしたところによりますと、
 北韓のセビョル総会社、ファソン・合作会社と、
 共同で投資して平壌市東大院(トンデウォン)の
 4400平方メートルの敷地に、
 大麻から繊維を製造する工場を設立ことで合意し、
 来年3月、工場の竣工式を行うことになりました。

 北韓は最近、大麻栽培を国策事業としており、
 この南北合弁会社では、
 北韓で栽培した大麻を原料に
 紙や靴下、下着などを生産し、
 韓国と北韓で販売する計画です。

   (Radio Korea International)


なにこれ (;^_^A

 大麻から繊維を製造する工場を設立ことで合意し、

 北韓は最近、大麻栽培を国策事業としており

おいおい、当たり前のように書いてるけど、
当たり前なのかね、これは?

単なる「麻」のことを言ってるんだと信じたいけど、
本当かもしれないから恐いよなあ。
それとも・・・マジですか?
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-14 00:31 | 韓国・北朝鮮関連

韓国と北朝鮮を数字で比較 統計庁が最新統計を発表

 韓国と北朝鮮の所得格差は昨年15.5倍に達するなど、
 経済格差が年を追うごとに深まっている。

 統計庁が9日発表した「統計で見る南北韓の姿」によると、
 昨年の1人当たり国民総所得(GNI)は
 韓国が1万2646ドル、北朝鮮は818ドルで
 15.5倍の開きがあった。
 前年は15.1倍で格差の広がりが浮き彫りになった。
 名目GNIも韓国の6061億ドルに対して
 北朝鮮は184億ドルで、
 その格差は32.9倍に達した。
 
 昨年7月1日基準の
 韓国と北朝鮮を合わせた朝鮮半島の総人口は
 7044万7000人で、
 この数を世界で当てはめると18番目に多い数となる。

   (今日の韓国ニュース)


この統計を見る人の10人のうち9人は、
北朝鮮が崩壊して韓国が半島を統一した時の
資料という観点で見るでしょうね。

しばしば言われてることだけど、
東西ドイツの統合を素材にして考えてみると、
この南北朝鮮の統合はとてもシビアな現実だね。

韓国自体が、途上国と先進国の中間にいる国。
それがあの世界の最貧国を背負わなきゃいけない。
韓国人がビビるのもよくわかる。

現実的に一番いい統合の仕方は、
中国じゃないけど、一国二制度みたいな方法。
暫定的に南北の法体系を別なものとする。
で、南北の格差が縮まった段階で、
この二制度を解消させる。

でも、これも無理だろうね。
自国民を上級国民と下級国民に分かつ試みと
猛批判を浴びるでしょう。
近代国民国家のややこしさだな。

いずれ数年以内に、
これを真剣に考えるべき状況が訪れるでしょう。
韓国人にとって、「民族と血」、
そして「豊かさと生活」を天秤にかけて
悩まなきゃいけない時機が必ずやってくる。

その時に彼らはいかなる選択をするのでしょうか?
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-11 00:42 | 韓国・北朝鮮関連

北朝鮮崩壊シミュレートの第三回目。

パート1では、
日本の経済制裁と北崩壊後の各国の動きを書き、
パート2では、
「北崩壊」に絡む喧々囂々の議論を書きました。

北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,2

私は思うんですが、
もはや時は「北は崩壊するのか否か」
又は「北が崩壊した方がいいか否か」を
論じる時期は過ぎ去ったと思う。

崩壊は避けられぬ流れだと思うし、
今論じるべきは、
「どう崩壊するのか?」
「各国はどう動くか?」
「日本はどう動くべきか?]
だと思うよ。
朽ちた大木がドウと倒れる時はもう間近。

では今日は、北崩壊後の日本の戦略について
あれこれと書いてみたいと思います。

論ずる観点は2つ。

 「国益」 「国際正義」

この2つに分けて検討します。


<国益>

まず、単純に国益の観点から問います。

半島の政治状況っていうのは、
日本の観点から見るならば、
単純に言えば3つのうちのどれか。

1、親日の半島統一国家

2、反日の半島統一国家

3、複数の国家による半島の分断

これを北崩壊後の状況に当てはめてみると、
半島を統一するならば韓国でしょうから、
かの国の反日ぶりから考えて、
1の「親日国家による統一」というパターンは、
最低でもここ十数年はあり得ないでしょう。

結局、半島の今後は2か3のいずれかであって、
では、日本の国益から見て、
2と3のどっちがいいかということになる。

短期的に見るならば
3の半島分断の継続状態が日本にとって都合が良さそう。
半島が南北に分断された場合、
地政学的に、北国家は大陸勢力と、
南国家は海洋勢力と同盟関係を結ばざるを得ない。
よって、南国家は反日・親日いかんに関わらず、
日本との友好関係を選択せざるを得ない。

ただ、長期的に見るとどうか?
半島が分断され、民族が引き裂かれた状態は、
紛争・摩擦の元である。
民族の中に「統一」へのエネルギーが内在してるうちは、
常に紛争の温床となる。

東アジアの一角に、
こういう摩擦箇所が存在し続けることが
果たして日本にとって良いことなのか?
良い結果をもたらすのか?
これは難しいところだなあ。

◇反日国家
◇半島の分断

この2つの選択肢というのは
日本の近隣に反日国家が存在するのと、
バルカン半島のような摩擦の温床があるのと、
果たしてどっちがいいかってこと。

結局、この「反日国家」なるものの国力次第だね。
弱国で日本が御せる程度の国力ならば、
反日統一国家なんて恐くない。
逆に強国ならば、これは脅威となる。

よって、弱国ならば統一してくれた方が有り難いし、
強国ならば分断されてた方がいい。

現実問題、現在の韓国の国力は日本の比じゃない。
仮に半島を統一したところで、
統一後の内政整備に10~20年は国力を費やすだろうから、
分類的には「弱国」であり、
日本は充分御していけるでしょう。
同じ統一でも、欧州の強国「ドイツ」の場合と、
ここらへんが異なる。

ということで結論。
日本の国益的には、韓国による統一が望ましい。


<国際正義>

今度は国際正義の観点から眺めてみましょう。

国家の行動基準には二つの柱がある。
「国益」と「国際正義」。
言い換えれば私益と公益。

国は、その国力が小さいうちは
国益のみを追求すればいい。
弱小国は他国のことなど構ってられない。
まずは自国のことで精一杯。

だが、国力が増大し、周辺諸国に影響力が増すほどに、
国家は自国にみならず、
他国や国際社会に対して責任を負わなきゃいけない。

この「国際正義」という基準と、
国家自体の私益である「国益」と、
この両方を総合的に考えつつ、
国家は己の進路を定めなければならない。

国益のみの追求は、
他国から信用されない。
これは北朝鮮を見れば分かる。
あれほど国益追求にどん欲な国はない。

逆に国益を忘れ、国際正義のみを追求すれば、
自らを滅ぼしてしまう。
理想主義者の生活破綻状態。

これは政治家にたとえると分かりやすい。
政治家の私益と公益。
最も良き政治家は私益と公益を両立しうる。
両立できずに私益を捨て公益を取る政治家はこれに次ぎ、
最悪は公益を顧みず私益を取る政治家。

この場合の私益とは、
ドロドロの私的欲望という意味じゃなくて、
私的幸福・身辺の幸福と言い換えてもいい。

あるいは別なたとえで言うのなら、
◇私益=選挙区・地元の利益
◇公益=天下国家の利益
に置き換えてもいい。

私益を充当させつつ、
天下も富ませる政治家こそが、
最も良き、そして最も強き強靭な政治家である。
私益を捨て、公益を追求する政治家は、
一見清く見えるし、悲愴美を感じるけど、
拠って立つ基盤が脆くて長続きしない。
私益のみの政治家は論外。

これを国家単位に拡大すれば、
◇私益=国益
◇公益=国際正義
ということになる。

国益と国際正義、双方の追求と両立。
自らを富ませ、天下を肥沃にする。
己の国を繁栄させつつ、
他諸国を富ませる国家こそが、
覇者たりえる資格を持つ。

なんだか話がえらく大きくなったけど(笑)、
この公益「国際正義」という観点から、
北崩壊後の半島情勢と日本の戦略を考察してみる。

すると、国益の観点からは
良き選択肢の一つであった「半島分断の継続」が、
国際正義という公益から見れば、
みるみるうちに萎んでいく。

一つの民族を二つの国家に裂けて分かち、
睨み合い、対峙させることは不幸なことだろう。

朝鮮民族という同一のアイデンティティを持った集合体を、
二つに分割することは、彼らにとって災厄であり、
倫理的な観点から見ても、悪しき所業だと思う。
やはり、一つの民族が統一国家を形成するのが望ましい。

よって「国際正義」という価値基準から見た場合、
日本の取るべき選択肢は、
韓国による統一の後援ということになる。


さて、2つの価値基準から見た場合の
日本の選択肢が明快になりました。

国益:韓国による統一。

国際正義:韓国による統一の後援。

両方が合致する以上、
日本は韓国による統一を支援すべきでしょう。

ただ、国益上、
韓国という反日国家が半島を統一した場合、
やはり、いつ日本に牙をむくのかという懸念は
ずっと存在するよね。
相手がいくら「弱国」といえど、
襲いかかられるのも嫌だし、
敵対されること自体はマイナスには違いない。

そこで私の提案なんですが、
韓国による半島統一後の暁には、
「日米韓の三国同盟」
これを推奨したい。
仮想敵は大陸国家勢力。
主敵は中国、サブはロシア。
これを目指して布石を打つべき。

相手がいくら反日という国民感情を持っていても、
日米韓同盟という政治的な縛りで行動を抑制させれば、
そうそう牙を剥いては来れないでしょう。
かの国を、海洋国家勢力と組んで、
大陸と対峙するという図式に組み込んでしまうこと。
反日という意識を政治のタガで押さえ込めばいい。

まあ、米国の行く末に関しては私は悲観的なので、
「日米韓」という図式が
いつまで保つかは分からないけど、
長期的に見て、米国が脱落すれば
台湾かASEAN等を充当することだね。

1,北朝鮮崩壊後は韓国による統一を支援し、
2,統一後は日米韓三国同盟で
  東アジアの秩序を形成する。
日本の国家戦略はこいつで行くべし!


え~半島崩壊後の日本の戦略を考察してきました。
まあ、人によって考え方は異なるかもしれませんが、
今のところ私は、上記のような結論を出しています。

ただ、国際情勢は複雑怪奇、融通無碍。
情勢の変化や、別の因子の登場によっては、
さらに良き選択肢があるかもしれませんので、
ガチガチに固定的に考える必要はないと思います。
そこらへんは柔軟にいけばいいと思います。




娘通信♪関連過去記事
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,2
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1

北朝鮮亡命政府、日本に樹立!?・・どこまで本気だ?
北朝鮮内部文書で見る「崩壊への道」
北朝鮮、社会システムは破綻・・亡国へのカウントダウン。
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-09 04:31 | 韓国・北朝鮮関連

「祖国のために働いている」金正男氏?から返信メール

 本紙記者らに3日、
 年末のあいさつ電子メールを送ってきた、
 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、
 金正男(キム・ジョンナム)氏とみられる人物に、
 金総書記の後継者問題などを尋ねた,、
 質問メールを送付したところ、
 4日夜、回答が届いた。

 「金正男」氏は、
 「後継問題についての決定はない」とした。
 自身の職務に関しては、「祖国のために働いている」が、
 内容や職責はコメントできないと回答。
 軍の電子戦担当者を養成する「軍指揮自動化大学」など、
 コンピューター関連事業を
 担当しているとの観測が出ていることに対しては、
 「うわさに過ぎず、事実とは異なる」と答えた。

 この人物が金正男氏本人かどうかは
 依然、確認がとれない。
 あいさつメールには、
 韓国のメディアから問い合わせが相次ぐなど、
 関心が寄せられている。

   (読売新聞)


なんでしょうね、これは。

 本紙記者に
 金正男氏からメールが届きました。

この文章からして笑えるけど、
事実だったら世界史の珍事だろうし、
騙されてるんだったら大笑いだな。
スパムメールとのやり取りにも似てるなあ。

経緯を書くと、

この金正男氏と推定される人物は、
先日の日朝協議の時に、
自分の方から日本の記者団に接触してきたとのこと。
記者たちの質問に自分が金正男だと答えた。

この時、記者たちは
メルアド記載の名刺を彼に渡したのだが、
その後、金正男氏からメールが記者に届いた。

 「こんにちは。金正男です」
 「年末年始が近づきました。
 健康で幸福でありますように」
 「金正男拝」

金正男氏のメルアドはヤフーコリアの無料アド。
メールは全て朝鮮語だった。

ここから記者と金正男氏のメール交換が始まり、
上記ニュースのような返答が帰ってきたとのこと。

ホントかいな?
仮に金正男だったとしても
遊ばれてるような気がしないでもない。

日本や韓国のメディアに載った以上、
当然、北朝鮮当局の耳にも届いてるんだろうけど、
独裁者の長男だってことで手出しが出来ないのかね?

日本のディズニーに遊びに来てた彼のことだから、
こうう馬鹿馬鹿しい現実離れしたことがあっても、
不思議ではないような気がする。

でも案外、韓国人のそっくりさんとかが
「僕がイタズラでやりました!」って
名乗り出てくる気がしないでもないよなあ。

本人にしろ、イタズラにしろ、
壮大な釣りのような気がします (^◇^)



「こんにちは。金正男です」…メールが届く

金正男氏はどうやって
 韓国ポータルサイトに加入できたか

[PR]
by misaki80sw | 2004-12-06 20:09 | 韓国・北朝鮮関連

北亡命政府、来年に日本で樹立

 韓国、中国、ロシア、モンゴル、カザフスタン、
 日本に所在する6つの脱北者団体の代表らが、
 さる19~20日に日本の東京で
 「反金正日国際会議」を開き、
 来年の3月頃に日本で
 北朝鮮亡命政府を樹立するように合意した、
 と自由アジア放送(RFA)が30日に報道した。

 参席者らは、北朝鮮の民主化のためには
 より強力で組織的な
 機構が必要だということに意見を集中し、
 仮称「北朝鮮亡命政府」を樹立することに合意した、
 と放送は伝えた。
 
 会議には朴甲東(前南労働党総責)、
 「朝鮮民主統一救国戦線(日本)」議長をはじめとして、
 チョン・ソンジン(前北朝鮮文化宣伝省次官)
 「北朝鮮民主化のための統一連合(カザフスタン)」代表、
 ユ・ソンギル(前北朝鮮空軍所長)
 「北朝鮮民主化のための行動本部(モスクワ)」代表、
 洪ソンス(前金日成秘書)
 「金日成・金正日打倒運動本部(モンゴル)」代表
 などが参加した、とこの放送は言い伝えた。
 
 オブザーバーの資格で今回の会議に参加した、
 「自由大韓民国を守る海外同胞連合」議長、
 ソン・チュンム(在米同胞)氏は、
 放送とのインタビューで
 「朴甲東議長の場合、高齢に資金難と、
 これまで非常に多くの困難を経験した」として
 「北朝鮮の人権法施行で、
 この方たちが多くの勇気を得た」と語った。
 
 ソン氏は「今回の会議で、
 参席者らは亡命政府代表として
 黄長燁前北朝鮮労働党秘書を望んだが、
 黄氏は異見を持っていると見られ、
 今後3~4ケ月の時間をおいて議論する計画だ」
 と明らかにした。

   (North Korea Today)


どうなんでしょう?
どこまで本気で、
どこまでまともな組織なんでしょうか?

日本に亡命政権を樹立?
これ、官邸はどれだけ把握してたんだろうね。
ただ、亡命者らによる「反金正日国際会議」が
東京で開かれることは、
日本の情報機関は事前に承知してたでしょう。
公安調査庁、公安警察、内調、防衛庁情報本部など。

一応、報道で流れてたもんね↓

19日に東京で「反金正日国際会議」開幕

東京で「反金正日連帯」を協議

この亡命政府の実態がどんなものやら、
現時点では全く見えません。
一応、リーダー格の朴甲東氏を調べてみると、
それなりに有名な人物みたいね。
日本で北朝鮮本もいくつか出版してるし。
そもそも戦前に早稲田を卒業した人みたい。

ちなみに、彼の朝鮮民主統一救国戦線の
日本語サイトはここ↓

朝鮮民主統一救国戦線

あまり更新されてないみたいで、
最終更新日は2003年になっていた。
忙しいのでしょうか(笑)。

いろいろ主要人物を調べてみたけど、
会議にオブザーバーで出席したという、
「自由大韓民国を守る海外同胞連合」議長、
ソン・チュンム氏の方が名前が売れている。

そこれはこの事件の首謀者だから↓

北の民主化リーダー激白「脱北者で亡命政権」

世界をあっと言わせた反金正日の中傷ビラ事件。
仕掛け人がこの人。
米国在住で北朝鮮民主化の運動を進めている韓国人。


さてさて、この亡命政府。
日本政府はどれだけ関知してるのか?
あと、米国だね。
私はソン・チュンム氏の背後には、
CIAあたりがいると見ている。

ちなみに上記ニュース中の、
「亡命政権樹立」の
一報を伝えたという自由アジア放送(RFA)ですが、
これ、知る人ぞ知る米国務省管轄の国策放送局。
あのVOA(ボイス・オブ・アメリカ)のアジア版で、
朝鮮語・中国語をはじめとして
7か国語で対象6か国・地域にニュースを流している。
特に中国なんかはこれを嫌がっていて、
妨害電波で妨害し、「和平演変」と警戒している。
ということで、彼らの背後に米国がいるのは明々白々だな。

まあ、この亡命政権が将来的にどうなるのか?
現段階では海のものとも山のものとも言えませぬ。
結局、しょぼいものかもしれないし、
意外に「奇貨置くべし!」ってなるかもしれない。

日本に来られちゃいい迷惑って話もあるけど、
私はけっこう面白がってるよ。
ああ、そういう言い方は不謹慎だな(笑)。

この組織、蛇となるか、龍となるか。
ちょっと今後もウオッチ継続してみますね。



娘通信♪関連過去記事
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,2
北朝鮮内部文書で見る「崩壊への道」
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1
北朝鮮、社会システムは破綻・・亡国へのカウントダウン。
[PR]
by misaki80sw | 2004-12-01 00:05 | 韓国・北朝鮮関連

北崩壊シミュレートの第二回目。

最近、私が覗いてるブログやサイトでも、
「北崩壊のシミュレート」的な内容が
あちこちで見受けられるようになった。
みんな考えることは一緒なんだね。

いろんな意見があって、
皆さん、それぞれのサイトで熱心に議論している。
ある意味、戦後未曾有の状況だけに、
喧喧諤諤の議論が面白い。

で、今日は
日本の戦略について書こうと思ってたんですが、
ちょっと寄り道しまして、
「北崩壊」にからむいろいろな案・論を
取り上げてみたいと思います。


「北崩壊」に関しては2つの対立軸がある。

1、崩壊するだろう派 VS 崩壊しないだろう派

2、崩壊させたい派 VS 崩壊させたくない派

1は予測の対立、2は戦略または感情の対立。

これを4象限に分けると面白い。
    

        |
        |
        |
        |
    A   |   B
        |
        |
        |
        |        
______________
        |
        |
        |
    C   |   D
        |
        |
        |
        |
        |  


縦の軸が「予測」の軸で、
上が「崩壊するだろう」
下が「崩壊しないだろう」

横の軸が「戦略・感情」の軸。
左が「崩壊させたい」
右が「崩壊させたくない」

象限ごとに言うと、

A:「崩壊するだろう」+「崩壊させたい」派
  自然に放っておいても崩壊するだろうが、
  いっそのこと踏み込んで
  こっちから崩壊させたいですな。

B:「崩壊するだろう」+「崩壊させたくない」派
  このままの状態じゃ崩壊するだろう。
  でも、崩壊させたくないんだよなあ~。

C:「崩壊しないだろう」+「崩壊させたい」派
  北の自然崩壊はあり得ないよ。
  でも、崩壊させたいな (-∧-;)

D:「崩壊しないだろう」+「崩壊させたくない」派
  北は崩壊しないだろうし、
  崩壊させたくもないね。

なんか「崩壊」「崩壊」の嵐で笑っちゃいますが、
以下、それぞれの派を解説いたします。


<崩壊するだろう+崩壊させたい派>

構成要員は、
◇感情的に北を憎む「憎悪派」。
◇ああいう国は許せないと「正義感派」。
◇戦略分析の上、崩壊は今が適切と判断し、
 自然崩壊を待つ気はない「急進崩壊派」。

前にも書いたけど、
「北崩壊!」って確かに快感だけどさ、
そのもたらす波及効果を考えないとまずいよ。

「崩壊させたい」と思うのなら、
世界情勢に対する読みと
崩壊に伴う準備をしっかりした上で
今がその時と判断したらやるべき。
日本の「経済制裁」なんかもそうだよね。

ちなみに先日書いたように、
私は「急進崩壊派」です。

北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1


<崩壊するだろう+崩壊させたくない派>

なんともアンビバレントな、
悲しみと諦念が漂っている一派です(笑)。

構成要員は、
◇時勢をシビアに予測しつつも、
 北に対する愛着は捨てがたい「哀愁派」。
◇ここままじゃ崩壊するだろうけど、
 諸判断から北の軟着陸を望む「ソフトランディング派」
◇崩壊されると困る。
 でも、代案が無い。
 しょうがないから
 取りあえず現状維持を望む「その日暮らし派」

「哀愁派」は悲しいね~。
国家の興亡は歴史の定め。
生成・育花・繁栄・衰退は世の定め。
諦念の寂しさってやつか。

「ソフトランディング派」
韓国の太陽政策なんかそうだね。
一見、ソフトな好印象を与えつつも、
実は私益バリバリの一派でもある。
今、崩壊されちゃ、うちが迷惑だよって。

このソフトランディング派について詳しく書くと、
イメージとして良さげだけど、
一番難しい路線でもある。

この派の最大の欠点は、
明確な戦略的展望が欠けていること。
「北をソフトランディング~」と言いつつも、
具体的にどうするのか、
どういう手法で軟着陸させるのか、
そういう明確な戦略に欠けている。

韓国の太陽政策は、
結果的には「ソフトランディング」じゃなく、
単なる食料と小銭供給の生かさず殺さず、
現状維持の「その日暮らし」と化している。

だって、相手がいる話しだもん。
武力行使なり、経済封鎖なりして
崩壊させちゃえって言う方が予測は楽。
ソフトランディング派の困難なところは、
気むずかしい狡猾な小獣をうまく御して
自己の構想どおりに持って行かなければならない点。
これは難しいよ~。


<崩壊しないだろう+崩壊させたい派>

◇感情的に北を憎む「憎悪派」。
◇ああいう国は許せないと「正義感派」。
◇積極的に北の民衆を救うべしと「人権派」。
◇戦略判断のもと、
 崩壊へと状況を転化させたい「強硬派」

崩壊しないだろうけど、崩壊させたい。
要するに積極的に一国家を滅ぼそうとする一派。
「行動崩壊派」とも言うべきか。

よほど感情的に強烈なものを持っているか、
戦略的に能動気質を持ってるかどちらかだね。


<崩壊しないだろう+崩壊させたくない派>

◇現実を無視する「夢想派」
◇ガチガチ左翼の「教条派」
◇慎重判断で急進変化を好まない「漸進派」
◇現状を良しとする「固定派」

「漸進派」は前の「ソフトランディング派」と
一脈通じるものを持っているけど、
どっちかというと現状維持の傾向だね。

この人たちもさらに二派に分かれていて、
◇穏健派
◇国益派
に分かれる。

前者は、北朝鮮にとって漸進が良いとする発想で、
後者は日本の国益のために漸進を良しとする考え。
結論は同じようでも力点の置き場所が違う。


さて、あれこれと書きましたけど
総じて言えるのは、
日本にとって、あるいは世界にとって、
どういう戦略が良いか、どういう手法が良いか、
そういう観点から考えてる人って、
たとえ反対意見でも聞いてて心地いいね。

逆に、盲目的イデオロギストやガチガチ左翼、
個人的な好悪の情や偏った民族蔑視感で、
ああだこうだと言う人は、
方向性が同じでも気分が悪くなる。

まあ、皆さん、いろいろ議論すればいいと思うよ。
予測の冷徹さと戦略判断の深さを養うチャンスでもある。

どのみちどれが正しかったかは、歴史が証明してくれるさ。



娘通信♪関連過去記事
北朝鮮内部文書で見る「崩壊への道」
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1
北朝鮮、社会システムは破綻・・亡国へのカウントダウン。
[PR]
by misaki80sw | 2004-11-27 23:26 | 韓国・北朝鮮関連

私の愛読メルマガ、
「400字で斬る国際情勢ニュース」の11月24日号に、
北朝鮮の内部文書が紹介されていた。

これは、北朝鮮の民主化と人権を要求する市民団体RENKが、
脱北者から入手した2つの文書。
RENKのサイトに全文が掲載されいて、
社会システムが崩壊しつつある北朝鮮の内情が窺え、
非常に興味深い。

RENK速報 No.2

内部文書のタイトルは、

◇密輸行為を根絶するための闘争を強く繰り広げよう

◇異色的な録画物と出版宣伝物を
 利用・流布させる現象と力強く闘争しよう

堅すぎて読む気が失せそうな題名(笑)。

文書の冒頭には「対内に限定」
「提講を浸透させ、回収して保管する。」
と書かれている。
まあ、機密文書ってやつだね。

2つの文書は基本的に言ってることは一緒。
一部引用して紹介します。


 密輸行為は、
 国の安全と人民の利益を害する厳重な法律違反行為だ。
 国境沿線での密輸行為が頻発すれば、国境秩序が乱れ、
 その機会を利用して、商売人達が結託し、
 不純敵対分子が動き出す。

 今、われわれと向き合う周辺の国、
 国境沿線で接する南朝鮮傀儡〈情報員〉の奴らは、
 ずる賢い方法で住民を密輸行為でそそのかし、
 われわれの内部に反動的な資本主義思想と
 ブルジョア生活様式を吹き込んで、
 われわれの重要な秘密資料と
 戦略物資のような国家統制品を奪い、
 国の安全を害して、社会主義強盛大国建設を
 阻止・破綻させようとしている。
 今の現実は、密輸行為をそのままに残しておいては、
 われわれの内部を思想的に切り崩そうと
 発狂的に駆け回る敵の心理謀略戦を
 断固として粉砕し去る闘争も、
 強盛大国を建設するための闘争も、
 効果的におこなうことが出来ないことを示している。
 (RENK訳)


いかにもお約束の「怒鳴りまくり文体」なのが笑えるが、
要するに何が言いたいかというと、

1,禁制品を外国から持ち込ませるな。
2,国内の物品を勝手に国外に持ち出すな。

これが言いたいわけ。

特に「禁制品の国内流入」には神経を尖らせているみたいで、
具体的な禁制品の紹介が続く。


 小型半導体ラジオ、宗教宣伝物、
 不健全な内容が入った録画CD盤、録音カセット

 今、敵たちは国境を通じ、
 我々の内部に値段が安くて取り扱いも便利な、
 CD録画機とCD盤を大量に押し入れている。
 (RENK訳)


以下、指示が続く。
 

 異色的な録画物と反動出版物は、
 そのどれもみな黄金万能主義と弱肉強食、
 ブルジョア遊び人風を説教しており、詐欺といかさま、
 殺人と暴行、人間憎悪とみだらな生活など、
 反動的な思想文化と腐り果てた生活風潮が込められており、
 人びとを極端な個人利己主義者に、
 カネの奴隷に、思想精神的不具者に仕立て上げる。

 ところで、問題はこのすべての悪弊が甘美な言辞と、
 きらきらするネオンサインの光の中に
 潜んでいるということである。
 したがって、一瞬でも覚醒を下げれば、
 自分でもわからずに腐り果てたブルジョア生活様式に染まり、
 いちど味をしめれば二度とは抜け出すのに
 ひと苦労する資本主義思想文化の麻薬のような、
 毒性がここにある。
 とくに、感受性の高い青少年が
 異色的な録画物を見るようになれば、
 ブルジョア遊び人風に染まるようになり、
 勉強する考え、革命する考えが出来ないようになり、
 簡単に腐敗堕落の道に落ち込むようになる。

 国境沿線住民は、異色的な録画物と
 出版物に潜む反革命的正体をはっきりと知り、
 それを徹底して無くし去るための闘争に
 全員が立ち上がらねばならない。
 (RENK訳)


いやあ名文です。
電波がブンブン飛んでます(笑)。
視力が落ちそうです。
幻覚を見そうです。


さらに興味深い一文が。

 
 密輸行為を防ぐについては、
 不法な携帯用対空電話機の使用を防ぐことが重要である。
 現在、一部の住民は、携帯用対空電話機を持ち、
 高層建物や山の頂点をはじめ通話条件のよい場所に隠れ、
 周辺国の人々と不法に関係を持ち密輸行為をしている。
 
 甚だしい住民の中には、携帯電話機で
 周辺国の商売人たちと不法に連携を結んでやり、
 電話料を受け取って懐を肥やす嘆かわしい現象もある。
 国境沿線地域における不法な携帯用対空電話機の使用を
 厳重に取り締まるための
 実務的対策を打ち立てねばならない。
 (RENK訳)


「携帯用対空電話機」。
つまり携帯電話のことだけど、
これが中朝国境で大々的に使われているらしい。

RENKの解説によると、

 豆満江や鴨緑江を臨む北朝鮮側の国境地帯では、
 中国の携帯電話がよく通じるため、
 密輸や脱北、情報交換に重宝されている。
 もちろん、おおっぴらに使うことはできないが、
 隠れて使えば統制しようもないのが事実だ。

とのこと。

情報統制を国是とする北朝鮮にとって、
携帯電話の存在はまるで悪夢でしょうね。
基地局は中国側にあるため、
北朝鮮が通話に干渉することは出来ない。
逆に言うと中国側は、
携帯を使った北の反体制組織の動きを、
掴み得る位置にあるこということになる。

さらにいろいろ読んでみると、
どうやら「禁制品」の流入ルートは、

 食糧不足
   ↓
 国境を越えて中国側と食料を密売買
   ↓
 禁制品も一緒に流入

この流れで入ってきてるらしいね。
国境を越えた私交易が原因。


まあ、あれこれと引用しましたけど、
実際の文書はこれの十数倍以上の文量。
北朝鮮当局は相当に危機感を持っているらしい。
内容は指示というよりも悲鳴に近い。

一読して感じたのは、
相当に体制のタガが緩んできてること。
それに国民のシラケきった空気。
禁制品の流入が激しく、
当局の手に負えない事態にまで発展していること。

崩壊への序曲だな。
外国情報の流入。
治安の悪化。
社会システムの崩壊。
一国の滅びる姿が眼前で展開されようとしている。



RENKサイト

メルマガ:400字で斬る国際情勢ニュース


娘通信♪関連過去記事
北朝鮮:金体制崩壊とシミュレーション Part,1
北朝鮮、社会システムは破綻・・亡国へのカウントダウン。
[PR]
by misaki80sw | 2004-11-25 21:28 | 韓国・北朝鮮関連