misakiのオールジャンル時事評論!


by misaki80sw

カテゴリ:科学・技術関連ニュース( 36 )

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米政府、ウイルス誤送で追跡調査

 米当局者らは13日、国内外の多数の施設に
 病原性の高いH2N2型インフルエンザ・ウイルスの
 サンプルが誤送された問題で、
 これに感染した人はおらず、
 当局は健康への脅威となる痕跡を検出していない、
 と述べた。
 
 ただ、米疾病対策センター(CDC)は、
 米国内を中心とする4000を超える施設については、
 送られたサンプルを廃棄したことを
 文書で報告するよう求められていると説明。
 
 CDCのガーバーディング所長は、
 アトランタで記者会見し、
 「現時点では、国内で健康に対する脅威が
 生じたことを示す痕跡は発見されていない。
 ただ、われわれは慎重に対処している」と語った。
 
 また所長は、このサンプルを誤送した企業が
 それと知らずに送付を行ったとは
 「ほぼ考えられない」として、
 保健当局が調査に入ったと明らかにした。
 
 このウイルスは、
 臨床検査施設の的確性認証検査の
 一環として送付されたもので、
 1957年に100万―400万人の死者を出している。

   (ロイター)


(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

これは恐いニュースだよ。

世界保健機関(WHO)によると、問題のウイルスは、
医療施設などのウイルス検知能力を調べる検査用として、
2004年10月から米国病理医会(CAP)が
日本など18か国・地域の4000の研究・検査施設に送った。

米国病理医会は検査用のサンプルづくりと送付を
メリディアン・バイオサイエンス社に委託していたが、
この会社の作った品質管理検査キットに
このウイルスが含まれていた。
今年3月にカナダの研究施設からの通報を受けて
事実が判明した。

WHOは各国に廃棄を要請。
日本の厚労省は今月12日以降、保管状況を調べ、
滅菌した上で廃棄するよう指導した。

この問題のウイルスは
1957年に大流行した「アジアかぜ」(H2N2)と呼ばれるもの。
1957年4月に香港から流行が始まり、
東南アジア各地、日本、オーストラリア、
さらに米国、ヨーロッパなど世界各地へ流行が拡大。
死者は、全世界で200万~400万人。
発端は中国南西部と考えられている。
日本では300万人が罹患、死者5700人。
その後10年間、
この型の抗原性をもつウイルスにより
小流行が繰り返された。

1968年7月、新たなウイルス
香港型かぜ(H3N2)が流行を始め、
ここでアジアかぜの猖獗は治まった。

ウイルスの流行には周期があり、
近年では

◇1918年:スペインかぜ(H1N1)

◇1940年:イタリアかぜ(H1N1)

◇1957年:アジアかぜ(H2N2)

◇1968年:香港かぜ(H3N2)

◇1977年:ソ連かぜ(H1N1)

の周期。

最近の巷で流行るインフルエンザは
香港かぜかソ連かぜのどちらかの亜種。

ウイルス発生の周期パターンは
従来のウイルスの型に対して、
突然、別のウイルスが出現して取って代わる。
このサイクルを繰り返している。
この現象は、不連続変異と呼ばれている。

この不連続変異は
0~20年周期で起こり世界的大流行を起こす。
不連続変異はソ連かぜ以来、
ここ25年ほど起こっておらず、
新型ウイルスによる大流行が
近い将来起こると言われている。

さらにもう一つのウイルスの周期パターンとして、
50年周期ぐらいで
過去に流行ったウイルスの型がまた復活し、
全世界で流行を始める。
上記のパターンを見てお分かりの通り、
今の流行ウイルスであるソ連かぜは
かつてのスペインかぜやイタリアかぜの再来である。

この復活パターンは抗原循環説と呼ばれ、
この説に従えば、次に復活するのは
アジアかぜ(H2N2)だと言われている。

1890年に我が国で大流行した流行性感冒が
このアジアかぜ(H2N2)だと言われており、
事実、前回の1957年の流行時には
50歳以上の人は免疫を持っており、
罹患したのは、その50歳以下の年齢であった。

上記ニュースの「H2N2」ウイルスの配布を
私が空恐ろしく思うのは、
この流行パターンをおそらく先取りしたんだろうね。
この「H2N2」型が次に流行るから
先んじて研究のために配布しておきますという意味なのか?
それとも・・悪意をもって
流行を人為的に行おうとしたのか?

  また所長は、このサンプルを誤送した企業が
  それと知らずに送付を行ったとは
  「ほぼ考えられない」として、
  保健当局が調査に入ったと明らかにした。
 
これを見る限りは
間違って送ったことは考えられないということ。

この事件に関するWHOのコメント。

  サンプルは通常、流行中のウイルスを使う。
  なぜ、今、このウイルスのサンプルを
  送付したのかわからない

1957年から始まったアジアかぜ(H2N2)の流行は
1968年に終息しており、
それ以降に生まれた人は
当然のことだけど全員免疫が無い。

うう、恐ろしや。
研究者のやることは理解できん。
ほとんどB級映画の世界だよ。



悪性インフルエンザ・ウイルス、世界中に誤配布

インフルエンザについて
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by misaki80sw | 2005-04-14 20:16 | 科学・技術関連ニュース
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メジロダコ:2足歩行を撮影
 米カリフォルニア大のチーム


 タコが2本の足で器用に「歩く」様子を、
 カリフォルニア大バークリー校などのチームが撮影し、
 25日付の米科学誌「サイエンス」に報告した。
 2本足歩行は、筋肉が骨を支えている動物だけが
 できると考えられているが、
 チームは「運動学的にみて歩行と呼んでもいい」と
 分析している。

 メジロダコは、
 8本のうち2本の足を規則的に交互に動かし、
 後ろ向きに移動していた。
 はうように進む通常の移動よりわずかに速く、
 残る6本は胴体に巻きつけていた。
 このタコはサンゴ礁などの砂地に生息し、
 ココナツの殻を巣にすることから
 「ココナツタコ」とも呼ばれる。

 ハファードさんは
 「海底を転がるココナツの殻に見せかけることで、
 捕食者にさとられないよう速く移動できる」と推測した。

   (毎日新聞)


面白いね~。
タコの二足歩行ですか。

連続写真で見たい方はこちら
動画で見たい方はこちら

ちなみにタコって学習能力が高いそうで
器用に瓶のフタを開けたりとかできるそうです。

タコの学習能力

頭がいいんだろうね。
それに軟体だから器用だし(笑)。
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by misaki80sw | 2005-03-27 23:40 | 科学・技術関連ニュース
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世界最大の発電風車が稼働

 2日にドイツ北部で本格稼働を開始した、
 世界最大の風力発電用の風車。
 高さ183メートル、回転翼の長さは61.5メートルで、
 1枚の重さは18トンある。

   (時事通信)


これはでかいね~。

飛んでるヘリと比較しても
その大きさが分かる。
風車に突撃したドンキホーテを連想してしまうなあ。

ネットで調べてみると
今、日本で一番大きい風車は2000kW発電の風車で
これが日本全国に15台設置されているとのこと。
で、2005年には横浜に三菱重工業製の2400kW風車が立ち、
これが国内最強となる。

そのイメージ画像ね↓

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こいつのローター径が92メートルというから、
回転翼の長さそのものは半分の46メートルほど。
上記の世界最大と比較して、若干小ぶりだね。

日本の風車メーカーは
三菱重工業と富士重工業の2社が市場をリードし
三菱は大型、富士は小型を生産し、
分業棲み分け状態にある。
それ以外にはヤマハ発動機なども製造している。

世界的には欧州メーカーがこの分野で健闘し、
ドイツと、意外にもデンマークのメーカーが独占している。
特にデンマーク製の世界市場のシャアは50%。
ちなみに上記の風車は
ドイツのリバー・システムズ社が作ったもの。

欧州勢の強さは、
オランダの伝統的な風車に見られるように
歴史的なもんなんだろうね。

日本もこの分野は三菱重工製が急追しており、
三菱のサイトを覗くと、きわめて意気軒昂で、
なんとも頼もしいかぎりだね。

ドイツの場合、
環境問題に敏感なせいもあって風力発電に熱心。
ドイツ政府は2030年までに風力エネルギーの割合を
20~24%にまで高めるという長期目標を掲げている。
現在、世界の風力発電量の3分の1以上、
EU圏内の風力発電量のおよそ半分が
ドイツで生産されている。

ちなみに古い資料で恐縮ですが、
1998年の統計によると、
世界の風力発電量(MW単位)は

◇1位:ドイツ 2,579
◇2位:アメリカ 2,055
◇3位:デンマーク 1,351
◇4位:インド 1,133

となっており、
この四カ国で世界全体の発電量の4分の3を占めている。
ちなみに日本は43MWで、はるかに及ばない。

風車って写真でもそうだけど
実物を見ると実に美しい。
私も風の強い東北地方の某場所で
大型の風車がひらひらと回転するさまを見たことがあるが、
あれは実に優美で見応えがあるね。

この写真は福岡県北九州市響灘の風力発電所ね↓
優雅で幻想的な感じ。

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横浜の日本最大の風車が完成したら
見物に行ってみようかしら (^^*)



Wind Rose 風力発電 風車の部屋

環境先進国ドイツ:風力発電

タウンニュース:日本最大の風車が金沢に

三菱重工業サイト:風力発電プラント:MWT92/2.4
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by misaki80sw | 2005-02-03 17:02 | 科学・技術関連ニュース

天文トレペ:国立天文台の学生ら試作
 天文学に親しんでと


 国立天文台(東京都三鷹市)で学ぶ大学院生らが、
 「星の一生」を説明するイラストや文章を印刷した、
 トイレットペーパーを試作した。
 生活の場で天文学に
 親しんでもらえる新たな普及手段として、
 学校や公共施設のトイレに
 置いてもらえるよう期待している。

 中心になったのは
 東京大大学院生の高梨直紘さん(25)、
 平松正顕さん(24)ら4人。
 昨年秋、研究会後の懇親会で
 天文学の普及方法が話題になり、
 「毎日一度は使う」トイレに目をつけた。

 ペーパーでは、
 宇宙空間のガス雲で「星の卵」が生まれ、
 核融合反応を始める「誕生」から、
 燃料の水素を燃やし尽くして膨張し、
 惑星状星雲となって拡散する「死」までを解説した。
 技術上の制約から70センチの長さの
 柄の繰り返ししか印刷できないが、
 「星の一生も繰り返されるからちょうどいい」
 (平松さん)と、これを逆手に取った。

 企業の財団から
 40万円の助成金を得て100個を試作し、
 昨年末に全国のプラネタリウムや科学館に配布した。
 原版ができたので、これからは1個80円で作れる。
 高梨さんは「好評なら有名な星座や
 天文豆知識などのシリーズも作る。
 天文になじみのなかった人にも読んでもらいたい」
 と張り切っている。

   (毎日新聞)


偉い!
あんたらは偉い!

よくぞ思いついたね~
確かにトイレットペーパーなら
毎日見るものだから
子供もいつのまにか憶えるだろうね。
いや、子供だけじゃなくて
試しにうちにもほしいなあ(笑)。

これ、星の一生だけじゃなくて、
シリーズ化したら、
かなり幅広く応用できるんじゃないの?
受験生なんかいいかもね。
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by misaki80sw | 2005-01-10 22:59 | 科学・技術関連ニュース

北海道の氷で首都冷やす・国交省、2006年から

 北海道の氷で東京の夏を冷やします――。
 国土交通省は北海道でつくった天然の氷を
 コンテナ船で運び、
 首都圏のビルの冷房に使うモデル事業に取り組む。
 冷房用電力を節約し、二酸化炭素の排出抑制につなげる。
 天然の氷を都心部まで運搬し利用するのは
 世界的にも珍しい。

 同省は企業誘致が遅れ工業用水が余っている、
 苫小牧東部開発地域を製氷場所に指定。
 来年度の冬に冷気の中で約3000トンの氷をつくり、
 特殊なシートで覆って夏場まで保存する。
 2006年6月ごろから東京湾臨海部に運び、
 氷を冷房熱源としているビルに提供する。

 同省によると、電力会社の割安な深夜電力で氷をつくり
 冷房に利用するシステムが
 全国で2万1000件程度(昨年3月時点)普及しており、
 天然の氷の幅広い受け入れが可能と判断した。

   (日経新聞)


う~ん、どうなんでしょう(長嶋調)?

  電力会社の割安な深夜電力で氷をつくり
  冷房に利用するシステムが
  全国で2万1000件程度普及しており、
  天然の氷の幅広い受け入れが可能と判断した。

技術的な基盤は有るんだね。
これは結局、コスト次第でしょう。

  来年度の冬に冷気の中で約3000トンの氷をつくり、
  特殊なシートで覆って夏場まで保存する。
  2006年6月ごろから東京湾臨海部に運び、
  氷を冷房熱源としているビルに提供する。

この間に運搬コストがいくらかかるかだよね。
これ、船に乗せて運ぶのか?
はたまた氷山みたいに船で引っ張って運ぶのか?

引っ張るやり方だと
けっこうな量が運べるんじゃないの。
問題は東京に着くまでに
どのくらい溶けるかだけど(笑)。

さらに東京に着いてから港で陸揚げし、
氷を小さく裁断して各ビルまで運ぶ。

結局、苫小牧で作ってから
東京のビルに到着するまでのコストがどのくらいか?
それが従来の冷房システムを使った、
エネルギー消費+費用と比較して
安あがりで済むのかどうか?

国交省のお役人様へ。
なかなか面白い構想だとは思いますが、
どうせモデル事業のうちは税金使うんでしょうけど、
いずれは立派に採算取れる商売にしてほしいものですな。

ずっと赤字垂れ流しだけは勘弁してね。
そのうち関連団体作るなんてやめてね(笑)。
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by misaki80sw | 2005-01-09 21:59 | 科学・技術関連ニュース
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土星の月に小型探査機放出 米欧の探査機カッシーニ

 米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の
 土星探査機カッシーニは米東部時間24日夜
 (日本時間25日昼すぎ)、
 小型探査機ホイヘンスを
 土星最大の衛星タイタンに向けて放出した。
 来月14日、謎の多いタイタンの凍える大地に、
 人工物体として初めて軟着陸する予定だ。

 ホイヘンスは
 土星の周回軌道上でカッシーニから切り離された。
 20日ほどかけてタイタンに接近し、
 時速2万2000キロで大気圏に突入した後、
 パラシュートを開いて
 約2時間半かけて地表に向けて降下する。

 その途中、搭載したガスクロマトグラフ質量分析装置で、
 タイタンの大気に主成分の窒素とメタンのほかに
 どんな成分が含まれるかを詳しく調べる。
 また、未知の大地や地平線、空の画像も撮影し、
 地球へ送信する。

 タイタンの地表は零下180度ほど。
 保温のためのバッテリー容量に限りがあるので、
 ホイヘンスが着陸してからデータを送信できる時間は
 最大でも30分間ほどしかないと、NASAはみている。

   (アサヒコム)


カッシーニ計画に関しては、
以前書いたことがある。

土星の衛星「タイタン」最新画像・・メタンの大気と海。

土星の衛星タイタンを精査する計画で、
NASAと欧州宇宙機関(ESA)、
及びイタリア宇宙事業団が組んでいる。
総費用は約34億ドルで
惑星探査史上最大の予算が投入されている。

10月にタイタンに再接近し、
メタンのもやにつつまれる神秘の映像を送ってきた↓

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メタンですよ、メタン。
大気はメタン。
海はメタンとエタン。
陸はエタンとタール。
どういう世界なんだって(笑)。

地球に住む我らには
全く想像もつかないタイタンだけど、
実は科学者によると、
原始地球時代の有機物質が
存在するかも知れないと考えられているとのこと。

そこで、タイタンの周りを
グルグル回って写真を撮ってるだけじゃ物足りんと、
探査機ホイヘンスを地表に向けて打ち込んだ。
上記ニュース中にあるように、
ホイヘンスは20日ほどかけてタイタンに接近し、
時速2万2000キロで大気圏に突入した後、
パラシュートを開いて
約2時間半かけて地表に向けて降下する。

当然、その間の映像が送られてくるわけで、
こりゃ旦那、ワクワクものですぜ。
メタンの海とやらを
たっぷりと拝見しようじゃございませんか。



タイタン

タイタンにメタンの雲、補償光学技術が映し出す新映像

カッシーニ計画サイト


娘通信♪関連過去記事
土星の衛星「タイタン」最新画像・・メタンの大気と海。
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by misaki80sw | 2004-12-26 20:42 | 科学・技術関連ニュース
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ライブドアが有人宇宙飛行に“新規参入”
 堀江社長「早ければ3年以内に」


 「早ければ3年以内、遅くとも5年以内に
 民間企業による有人宇宙飛行の実現を目指す」――。
 ライブドアの堀江貴文代表取締役兼CEOが、
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催するシンポジウム、
 「見上げる宇宙から使う宇宙へ2004」の基調講演、
 「ビジネスマインドと宇宙ベンチャー」で
 宇宙ビジネスへの思いを語った。

 堀江氏は冒頭、
 「ITベンチャー企業の社長が宇宙のことを話すなんて
 不思議に思われるかもしれない」と切り出した。
 「プロ野球の新規参入ばかり
 クローズアップされてしまったが、
 昔から宇宙に興味があった」と語る。
 1970年代に生まれた堀江氏は、幼少のころから
 百科事典などで1960年代のアポロ計画を知り、
 宇宙にあこがれ、
 その後は「大学は宇宙工学科に入学したい」
 と考えたこともあったという。

 「1960年代にアポロ計画が成功したのは人の力。
 人を動かしたのはお金の力で、
 国の予算を潤沢に利用できたから成功したのだ」
 と資金力の重要性を説く。
 もちろん、宇宙開発には研究者や研究に対する熱意は大事だ。
 しかし、東西冷戦のあった“アポロ時代”とは異なり、
 「現在は国威発揚のために
 国家予算を利用することはできない。
 また、例えば日本であれば米国や中国、ロシアに遠慮して
 有人飛行をしていないのではなどと思えてしまう」という。

 そこで、民間企業の出番だ。
 「民間企業なら国家間のしがらみも少ない。
 数兆円~数千億円の予算規模では確かに難しいが、
 技術の発達した現在であれば、
 数百億円で有人宇宙飛行は可能だ」と意欲を表明し、
 「今後はITと宇宙とベンチャーは
 切っても切れない関係になるだろう」と予想した。

   (INTERNET Watch)


おいおい、ホリエモンよ、
どこまで走るつもりなんだ?
次は宇宙ですか?

このニュースは面白かった。
長文なんでほんの一部しか掲載してないが、
この後にホリエモンの宇宙開発論、
宇宙ロケット論と話しは続く。

いやあ、おもろい男だなあ。
正直、ここまで言うとは思わなかった。
感服感服。
よっぽど壮大なやつか、稀代の詐欺師か、
どっちかだな(笑)。
まあ、どっちにしろ、
卑小な志しか語れない日本の男の中では、
桁外れなやつであることは確かだね。

私は今までこの人に対しては、
どっちかというと辛い言動をしてきた。
また、このニュースを聞いた世間の反応もそうだろう。
おそらく冷笑の嵐でしょう。
でも、私はちょっと態度を変えるよ。
君の壮挙を見守ろう。
仮にこの人が大法螺吹きでも、
こういうスケールの大きさは痛快だよ。

まあ、ホリエモンよ。
法螺吹きと言われるのが嫌なら、
是非とも実現してみせてくれ。
お手軽ロケットを打ち上げて、
社長ブログに自慢話を書いてくれ。
競馬や野球はもういいから、宇宙に専念しろ。
operaやGBメールは引き続き頼む。
ライブドアブログはフォントが小さすぎるぞ。

あの「livedoor」のロゴを付けたロケットが、
悪夢のように大空に舞い上がる日を
私は楽しみにしている。
制御はもちろんLindowsを使うんだろうな?
地上との交信はSkypeか?
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by misaki80sw | 2004-12-18 20:27 | 科学・技術関連ニュース
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究極のマシン? 一輪オートバイ

 いかつい格好の男性が乗り込んだ奇妙な物体は、
 一輪オートバイ。
 ドイツ西部エッセンで22日に開かれたモーターショーの
 前触れイベントに登場した。
 こんな格好で、
 最高時速86.5キロを記録したこともあるとか。

   (産経新聞)


なんか凄い形状なんですが (^◇^;)

これ、タイヤの中に人が乗ってるわけだけど、
故障したらタイヤと一緒に回転しそうで恐いよなあ。

後ろについてる尾翼みたいなのは何だろう?
飾りか、それとも姿勢制御のため?

そもそもブレーキの仕組みがよく分からん。
前につんのめりそうだしね。
それ以前の問題として視界が悪そう(笑)。

ちなみに2ちゃんを見てたら、
このバイクと思わしき動画があった。
ちょっと重いけど走行中の映像ね。
けったいなバイクだよなあ。

http://www.appelsiini.net/~tuupola/misc/kerryV8.mpeg


一輪バイクでも実用的なやつは
いろいろ開発されているらしい。

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これなんか、去年に有名になったやつ。
まだ開発中とのこと。
ジャイロスコープで車体を安定させるらしいけど、
それだったら二輪でいいじゃんって気もするけど。

一輪バイクのコンセプトは昔からあったみたいで、
こんな外国のサイトがある。

Motorwheels monowheels

人類の飽くなき挑戦って感じだけど、
情熱だよねえ、情熱!
一輪バイクって実用性はゼロに近い気がするけど、
こういう素っ頓狂な精神って大好きだなあ。



C-Style:ボンバルディエ「EMBRIO」
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by misaki80sw | 2004-11-23 21:54 | 科学・技術関連ニュース
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マッハ10に挑むNASAの超音速飛行機

 米航空宇宙局(NASA)の実験飛行機、
 『X-43A』プロジェクトの立案者たちは、
 来週行なう試験飛行で、
 音速の10倍近い時速およそ1万1200キロメートルを達成し、
 飛行機のスピード記録を塗り変える予定だと述べた。

 新型の超音速ラムジェット・エンジン、
 (スクラムジェット・エンジン)は
 回転するファンを使う必要がなく、排出するのは水だけだ。
 NASAがこのエンジンを
 無人飛行機に搭載して行なうテストは、
 今回で3回目になる。
 2001年に行なわれた第1回目の試験飛行は、
 小さなX-43Aを飛行高度まで
 上昇させるブースターロケットが
 太平洋上でコントロールを失い、失敗に終わった。
 今年の3月に行なわれた2回目の試験飛行は順調で、
 音速の7倍をわずかに上回る、
 時速8000キロメートルという記録的なスピードを達成した。

 NASAは15日(米国時間)に行なうX-43Aの
 3回目の試験飛行で
 音速の10倍にあたるマッハ10の新記録を
 作りたいと望んでいる。
 ちなみに、ほとんどの旅客機の速度はマッハ1以下だ。

   (Wired News)


なんと、マッハ10ですよ、旦那!

マッハ10だと、
日本=米国間が1時間ちょっとぐらいじゃないかな。
うちから渋谷に行くのと変わらないよ(笑)。

このスクラムジェット・エンジン。
詳細を書きますと、
通常のジェット飛行機の場合は、
吸込んだ空気を圧縮機などによって圧縮し、
燃料を吹き込んで燃焼させる。
これがターボジェットエンジンってやつね。

ところが、飛行機が高速で飛べば、
回転式の圧縮機を使わなくても、
空気の通り路(流路)を狭くすることで
空気の流れがせき止められ、
空気自身の勢いで圧縮されてしまう。
このため、タービンやコンプレッサーが要らず、
燃費も大幅に減る。
こんな感じで空気の勢いを利用して
圧縮する形式のジェットエンジンを
ラムジェットエンジン(RAMjet Engine)と呼ぶ。

ラムジェットエンジンは、
ファンを使わず、エンジンの空気取り入れ口を
少しずつ狭めることで十分圧縮された空気をつくる。
この時、エンジン内部の空気の流速はマッハ1以下になる。
しかし、機体の速度がどんどん速くなると、
吸込んだ空気の温度や圧力が上がり過ぎて性能が悪くなる。
これを避けるために、
マッハ4以上の飛行では空気をあまり圧縮せず、
エンジン内で超音速のまま燃焼させる。
こうしたラムジェットエンジンを
スクラムジェットエンジン、
(Supersonic Combustion RAMjet Engine)と呼ぶ。

などと偉そうに書いてみたが、
正直・・・・よく分かりまへん。
ただ、速そうだなってのは分かったよ(笑)。

まあ、とにかく、
このスクラムジェットエンジンを搭載した実験機、
X-43Aが11月15日にマッハ10を目指し、
飛行実験を行うとのこと。
すでにX-43Aは今年3月の第二回実験で
マッハ7をたたき出している。

実験飛行の段取りとしては、
15日、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地から、
X-43Aを翼下にぶら下げたB-52爆撃機が離陸する。
B-52が太平洋上で高度1万2000メートルに達すると、
X-43Aの搭載されたブースターロケットを切り離す。
点火されたブースターロケットは
高度約3万3500メートルまで上昇、
速度はマッハ4以上に達する。
ここでX-43Aのスクラムジェット・エンジンが点火し、
マッハ10で飛行することになる。

このスクラム・ジェットエンジンは
点火からわずか10~11秒程度で
燃料を使い切ってしまうそうだが、
このエンジンの加速は凄まじく、
ほとんど一瞬にしてマッハ10に達するらしい。

このエンジンの利点は、
通常のジェットエンジンに比べ、
その爆発的な速度の割には燃費があまりかからないこと。
このため将来的には、このエンジンを使用して、
より安価なロケットや
より高速なミサイルの製造が実現可能と
期待されているそうだ。

日本では、宇宙研究開発機構傘下の
航空技術研究本部を中心に研究を進めているとのこと。
日本の場合、将来の有人宇宙往還機、
「スペースプレーン」にこのエンジンを搭載するらしい。

今のジェットエンジンの最高速度記録が、
米軍の戦略偵察機、黒い怪鳥こと、
「SR-71ブラックバード」のマッハ3.6だから、
一気にその倍ってことだよね。

大空の技術もどんどんと進歩してるんだなあ (^^ )



NASA「X-43A」計画サイト

NASAの超音速飛行機がマッハ7を達成

オーストラリアで『スクラムジェット』の高空実験

NASA、マッハ10の超音速航空機を開発中

航空技術研究本部:エンジンに関する研究
 ラム・スクラムジェットエンジン

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by misaki80sw | 2004-11-13 01:52 | 科学・技術関連ニュース
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タイタン撮った…特徴の「もや」鮮やかに

 米航空宇宙局(NASA)は27日、
 土星を周回中の米欧の無人探査機カッシーニが
 土星の衛星タイタンを撮影した最新画像を公開した。
 タイタンの特徴である分厚い「もや」がはっきりとらえられている。

 紫外線や赤外線の領域で撮った画像に色を付けた。
 大気の一部が紫外線で分解されてできるとされる「もや」と
 高層の大気は濃い青に、
 大気中のメタンが光を吸収しているとみられる北半球付近は
 赤っぽく写っている。

 カッシーニは26日、
 タイタンにこれまでで最も近い約1200キロまで近づき、
 赤外線画像やレーダーで観測。
 NASAによると、
 赤外線画像では南極付近の雲や表面の明暗は見分けられたが、
 液体があるかどうかまでは分からず、
 レーダーのデータ分析に期待をかけている。

 タイタンは直径約5150キロと水星より大きく、
 太陽系の衛星で唯一、独自の大気を持つ。
 表面は氷点下179度と超低温だが、
 環境は原始の地球に似ているとされ、
 メタンとエタンの海が存在するとみられている。

 カッシーニは4年の探査期間中に計45回、タイタンに接近、
 来年1月には小型探査機ホイヘンスを着陸させ、
 さらに詳しい観測を行う。

   (ZAKZAK)


こいつがタイタンか。
鮮やかなもんだね。

土星探査機「カッシーニ」は、
イタリア人の天文学者ジャン=ドミニク・カッシーニの名が元。
この人、1675年に土星の輪が二重になっており、
内側の輪と外側の輪があることを発見した人。

カッシーニは1997年10月、
フロリダ州ケープカナベラル宇宙基地から
タイタン4型ロケットによって打ち上げられた。
高さ約7メートル、幅約4 メートル、重さ約6トンと
NASA最強といわれる重厚長大な探査機。
探査機本体とその子機「ホイヘンス」から構成される。

総費用は約34億ドルと
惑星探査では史上最大の予算。
運営はNASAと欧州宇宙機関(ESA)およびイタリア宇宙事業団。
15年がかりで約5000人が開発製造に携わった。
今回、このカッシーニが土星の衛星「タイタン」に最接近し、
鮮明な画像を送ってきた。

タイタンは濃い大気に覆われており、
ほとんどの波長では鮮明に捉えることができないが、
画像では赤を3倍強調することで
はっきりとした姿を浮かびあがらせることに成功している。

土星の数多くある衛星の中の一つ、タイタン。
半径は水星よりも大きく、
木星の衛星ガニメデにつぐ 太陽系第2の衛星。
しかし、メタンの濃い大気に包まれており、
その素顔は謎とされてきた。

メタンの大気。
メタンとエタンの海。
エタンやタールで覆われた陸地。

なんだよ、
メタンとエタンばっかりじゃん、という気もするけど(笑)。
でも、メタンの大気や海って想像もつかないなあ。

ちなみにタイタンは
天文学者や天体物理学者にとって非常に興味深い存在で、
原始地球時代の有機物質が
存在するかも知れないと考えられているとのこと。
また、衛星でありながら大気を備え、月を従えており、
もともとは惑星だったものが、
土星の引力に捉えられて衛星になったとも考えられている。

さて、2004年12月、
カッシーニに搭載された子機探査機ホイヘンスは、
タイタンの大気中に投入されて地表に到着し、
史上初めてタイタンの地表に関する詳細な情報をもたらす予定。
ホイヘンスはタイタンの大気中を漂い、
地表に激突するまでに可能な限りの計測を行なう。

これはワクワクものだよ。
どの程度の画像が送られてくるのかは分からないけど、
ほぼ地表付近まで見えちゃうもんね。
メタンの海ってどんな感じ?
陸地の様子は如何に?
非常に興味津々 (^^*)

やっぱ宇宙って神秘だね。
たかだかタイタン一つとっても謎に満ちている。
今もカッシーニは虚空を飛行し、
この暗い大気の衛星を周回しているんだなあ。


タイタン

タイタンにメタンの雲、補償光学技術が映し出す新映像

カッシーニ計画サイト
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by misaki80sw | 2004-10-28 20:28 | 科学・技術関連ニュース