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by misaki80sw

続報!「韓国、ウラン濃縮問題」・・最後の記事は怖いよ。


え~と、続報です。
なんだかんだ言いつつ、また書いてしまった(笑)。

取りあえず、関連ニュースの一覧を。

IAEA査察団、韓国から濃縮ウラン持ち帰る
  (日経新聞)

IAEA調査団、ウラン持参し出国
  (朝鮮日報)

韓国ウラン濃縮 疑念呼ぶレーザー法
 コスト合わぬが高濃度可能

  (産経新聞)

韓国、IAEAにウラン濃縮実験の意図説明へ
  (日経新聞)

IAEA11月理事会で判断か 韓国のウラン濃縮実験査察
  (産経新聞)

韓国原子力研究所所長がウラン濃縮実験を承認=米紙
  (ロイター)


日本マスコミのスルーぶりには呆れていたけど、
やっと目覚めたのか、猛抗議でも受けたのか、
ようやく産経が正気に戻ったみたいね。

ちょっと長いけど記事載っけておきます。

韓国ウラン濃縮 疑念呼ぶレーザー法
 コスト合わぬが高濃度可能


 韓国が国際原子力機関(IAEA)に申告せずに
 ウラン濃縮実験を行っていたことで、
 IAEA理事国は、商業用途だとコスト的に引き合わない、
 レーザー法の技術を試すという実験目的そのものに
 疑念を強めている。
 限定的な核兵器開発目的には利用できるとされ、
 一研究所が独断で行ったとは思えないことから、
 理事国は保障措置(核査察)協定違反に
 当たる可能性もあるとみて
 厳しい対応を取る見通しだ。

 レーザー法によるウラン濃縮はIAEAに申告した上で、
 日本も含め各国で実験されてきた。
 ただ、原発などの商業用途ではコストがかかる割に
 少量の濃縮ウランしかできず
 商業実用化には不向きというのが常識だ。
 
 IAEA関係筋は
 「医療用の放射線源を作るという可能性もなくはないが、
 (韓国政府が発表した)〇・二グラムの濃縮ウランの製造に
 長い時間をかけて実験しても、コスト的には全く見合わない」
 と疑問を呈している。

 使用されたレーザー装置の仕様も問題だ。
 ウランを分離するには、
 特定の波長のレーザーを発生させることが必要で、
 汎用装置では一般には不可能とされる。
 ウラン濃縮には専用装置が使われ、それ以外では、
 波長を変えられる汎用装置を利用するしかないという。
 波長を変えられる装置で
 他の放射性同位元素を分離する実験の際に
 ウラン濃縮も行った可能性もあるとはいえ、
 それでも目的はなお不透明だ。
 レーザー法は遠心分離法よりも格段に
 高濃度のウランを作ることが可能で、
 核兵器製造に使われる懸念は小さくない。

 英紙フィナンシャルタイムズは
 「政府は実験には関与していなかったとしているが、
 核開発の専門家はその主張には懐疑的だ」と伝えている。
 IAEA関係筋は
 「大量に核兵器を製造するのはコスト的に無理でも、
 抑止力として一個の核兵器を持つため
 レーザー法が利用されることはあり得る」と語っている。

   (産経新聞)


もう、この記事が全てを要約している感じ。

◇韓国は、国際的な監視の目を逃れて濃縮実験を行い、
◇原発用では通常行われない「レーザー」を使い、
◇核兵器開発の疑いが濃厚。

ほとんど結論に近いなあ。


ちなみに日本の原子力開発は
IAEAに「平和的」と認められてます。

IAEA:日本の原子力開発は平和利用に限定と認定
   (毎日新聞)


さらに、もう一発ニュースを。

韓国原子力研究所所長がウラン濃縮実験を承認=米紙

 韓国の原子力研究所所長は7日、
 2000年に行われたウラン濃縮実験について、
 科学者らが好奇心から、
 国際条約に違反しているとは知らずに実施したものと釈明した。
 同所長は、米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、
 1回で終わる「ごく少量の」ウラン濃縮実験の
 実施を承認したと語った。

 同所長は、「国際協定があることは知っていたが、
 非常に小規模な実験だったので、
 問題になるとは思わなかった」と述べた。
 また、「全責任は私にある。
 研究者を責めることはできない。
 率直に言って、われわれの研究者たちは
 国際協定について周知していない。
 小規模な実験だったので許可しても問題ないと思った」
 と語った。

   (ロイター)


 「好奇心から」
 「国際条約に違反しているとは知らず」

国家機関の原子力研究所の研究員たちが
「国際条約」を知らない?
よく言うぜ。
ロイターもこんな馬鹿馬鹿しい言い分を
そのまま垂れ流してどうするの?



さて、今や奇妙な「同志」となったイランの反応を2つ。

ウラン濃縮「韓国は民生目的でない」…イラン外相顧問
   (読売新聞)

イランの方の濃度は最大濃縮度13%。
イラン、「80%のお前らと一緒にすんな!」って感じ(笑)。

イラン「核開発は民生用」 オランダ首相と会談
   (産経新聞)

で、「僕らはバリバリの民生用だよ」とイラン。

「悪の枢軸」と言われ、
追いつめられていたイランの目の前に
桂馬の横っ飛びでいきなり飛び出してきた格好の韓国。
「こ、こいつ、使えるかも・・・」
な~んて、イランは思ってるんだろうか(笑)?


あと、もう一つ興味深い記事を。
興味深いと言うより、薄寒さと戦慄を感じるかも。


【噴水台】核のロマン主義

 朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領は1975年6月、
 米紙ワシントンポストとの会見で
 「米国が核の傘で韓国を守るとの保障がなければ、
 核兵器などを開発する考え」だと述べた。
 当時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は、
 在米韓国人科学者を密かに呼んで、作業に乗り出した状況で、
 米国はそのため非常に緊張していた。

 そうした状況の77年6月。
  世界的な理論物理学者の在米韓国人科学者、
 李輝昭(イ・フィソ)氏が米国で交通事故で、
 42歳に死亡した。
 京畿(キョンギ)高校2年のとき、
 ソウル工大に合格した後、渡米し、物理学を専攻、
 28歳のとき、
 ペンシルベニア大の正教授に採用された秀才だった。
 即時に「韓国の核開発を
 阻止しようとする米特殊機関の仕業」とのうわさが広がった。
 それ以降、李輝昭氏は、
 韓国の挫折した核開発の象徴となった。
 「李輝昭さえ生存していたら...」
 その悔しさは、93年、
 金辰明(キム・ジンミョン)が発表した長編小説、
 『ムクゲの花が咲きました』で爆発した。

 小説で「イ・ヨンフ」との名前で生き返った同氏は、
 死んだ人ながら、
 南北(韓国・北朝鮮)共同核兵器開発の基礎を提供する。
 米日合弁の韓国侵攻に対抗し、
 共同核弾頭は威力を遺憾なく発揮する。
 「米日の韓国攻撃」という刺激的なテーマと
 「南北共同の核兵器開発」という感性が結合した小説だ。
 その感性は「北朝鮮の核兵器も結局韓国の核兵器」
 という「核のロマン主義」に変わり、
 依然として現在進行形だ。

 ところが、韓国は、
 核兵器の開発によるリスクに耐えられるだろうか。
  核開発の過程で受けた侮辱について、
 中央(チュンアン)日報が出版した、
 『青瓦台秘書室』の第2編は、
 関係者の話を次のように伝えている。

 「76年に科学技術処長官室で開かれた、
 韓米原子力関連協議会に国務省次官補が出席した。
  同氏は、下品な言葉で
 『再処理の再の字にも触れるな』と話した。
 それが、韓国の位相だった」、
 「70年代中、韓国の米大使館・科学担当官は、
 韓国科学技術研究院(KIST)に一方的にやってきて、
 随時調べていた」。

 当時は力がなく、米国にやられたが、
 いまは少し強くなったから状況が違う、とも言えない。
 現在は、国際原子力機関(IAEA)に一々報告し、
 同機関が漏れなく調べている。
 問題点が捕捉され、
 国連安保理に付託されることにでもなったら、
 制裁が待っている。
 そうすれば、国家の信用度が墜落し、
 対外的依存度の高い韓国は、
 即時、さ迷うようになる。
 石油強国のリビアも核を放棄したくらいだ。

 最近、原子力研究所が
 ウラン0.2グラムを抽出したことについて
 「いよいよ核兵器の製造技術が確保できた」
 という喜びの見方がある。
 韓国としては嬉しいニュースだが、
 世界が疑惑の視線を送っているというのが問題だ。
 ロマンは現実ではないように
 「核のロマン主義」も、
 現実では力にならないとのところに悲劇がある。

   (中央日報)


これは、韓国では一般紙の中央日報の記事。

もはや論評は不要でしょう。
読んだ人がそれぞれに受け取ればいい。
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by misaki80sw | 2004-09-07 19:59 | 韓国・北朝鮮関連