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by misaki80sw

イラク、パイプライン破壊とメキシコ新油田発見。


パイプライン爆破、イラクからの石油輸出ほぼ停止

 AP通信は30日、
 イラク国営「南部石油会社」当局者の話として、
 同国南部からの石油輸出が29日夜から完全に停止した、と伝えた。
 バスラ西方にあるルメイラ油田の輸出パイプラインが同日、
 武装勢力に爆破されたためで、
 輸出再開は少なくとも1週間後になる見込みという。

 南部からの石油輸出は平均日量185万バレルで、
 同国の輸出量の9割を占めている。

   (読売新聞)


パイプライン爆破、石油輸出の途絶、原油の急騰。
米国のもくろみは完全に外れてしまった。

もともと米国のイラク戦争は、
戦後の復興費用はイラクの原油で賄うという、
「捕らぬ狸の皮算用」とでもいうか
極めて楽観的な発想から構想されていた。

ところが、この事態。
反米ゲリラは荒れ狂うわ、米兵は次々に死傷するわ、
そしてパイプラインを破壊されて、
「原油で補填」計画はぶっ飛んでしまった。

まあ、考えてみれば当たり前の話しで、
戦争だから相手がいるんだもんね。
反米サイドからしてみれば、
米側の意図を挫くことを目標にすればいい。
そこでパイプラインの破壊となったわけ。

おかげで原油はがんがん値段が上がる。
一バレル50ドル目前の状態。
車社会の米国にとっては致命的。
ブッシュ大統領、再選危うし!

な~んて言ってると新たなニュースが↓

 ☆メキシコで新たな大油田 埋蔵量でイラクに迫る

  30日付のメキシコ紙ウニベルサルは、
  国有メキシコ石油公社(ペメックス)が
  メキシコ湾での3年におよぶ探査の結果、
  約540億バレルを埋蔵する新たな大油田を
  発見したと報じた。
  この結果、同国の推定原油埋蔵量は
  約1020億バレルとなり、
  イラクの確認埋蔵量に次ぐ規模になるという。

    (共同通信)


まあ、まだ技術的に確定の段階には至ってないらしいが、
事実だったら、これはかなりのインパクト。

でも、この時期にこのニュースってのも妙に匂うよね。
偶然か、意図的に情報を流してるのか?
本当か、偽情報か?

まさに国際社会は虚々実々。
なんだかゾクゾクしますなあ(笑)。
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by misaki80sw | 2004-08-31 23:00 | 中東関連・対テロ戦争