漢字誤変換コンテスト開催!・・IT時代特有だよね。
2004年 08月 17日
☆あれもこれも“変漢”ミス、公募の20例を公表
「正解はお金です」と打ったつもりが「政界はお金です」――。
財団法人「日本漢字能力検定協会」が7月の1か月間、
思わず笑ってしまうような漢字の変換ミスの例を
一般から募集したところ約1600例が寄せられ、
このうち特に面白いと同協会が判断した20例が16日、
インターネット上で公表された。
同協会が「“変漢ミス”コンテスト」と題して始めたこの試みは、
IT化が進む社会で漢字を正しく使うことの難しさを、
多くの人に再認識してもらうのが狙い。
来年5月まで、月ごとにユニークな変換ミスの例を募集し、
ネット上の投票で「月間賞」や「年間賞」を決める。
最初の募集となった7月は、
「正解は……」のほか、
「根気よく待ったかいがあった」が「婚期よく待ったかいがあった」、
「誤りの無いようにしなさい」が「誤りの内容にしなさい」――
などのミス例が寄せられた。
同協会では、これらの中から選んだ20例を
来月14日までネット上に掲載し、第1回の「月間賞」を選ぶ。
◆公表された変換ミスの例(抜粋、記事中の例を除く)◆
正しい変換 変換ミス
原料が高価 →減量が効果
評価、解析 →氷菓、懐石
模様替え日 →模様が海老
渡しといて下さい→私と居て下さい
ひびきあい活動 →日々気合活動
西郷どん →最後うどん
正式名称が →正式名生姜
美白 →美は苦
威嚇用 →烏賊供養
雨天決行 →雨天結構
(読売新聞)
あるよね、変換ミス。
パソコン使ってる人なら皆が実感するのでは?
私の場合は、職場はMS-IME2000で
家ではATOK16を使っている。
やっぱ、IMEの方が誤変換が圧倒的に多いね。
とくに脱力系がやたらと多い。
「佐藤さん」→「差党さん」
「静かにする」→「静香にする」
「都市銀」→「と詩吟」
「公正明大に執行する」→「攻勢命題に失効する」
攻勢命題に失効してどうするんだよと言いたくなるわ(笑)。
職場の書類なんかでも
慌て者や新人君の打った文書って
やたらと誤変換が多い。
こないだも、
「お暑い中、ありがとうございました」
のはずが、
「お熱い中、ありがとうございました」
となっていて、
すかさず周囲から
「お前はカップルか!」
と突っ込みが入っていた(笑)。
あと、
「売買の最中に」
のはずが、
「バイバイの最中に」
になっていて、
すかさず周囲から
「サヨナラかよ!」
と三村調の突っ込みが入った(笑)。
やっぱ、これってIT時代特有の爆笑現象だね。
*変換ミスコンテスト
*ゆかいな誤変換