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by misaki80sw

ウィンXP低価格版発売・・すでに非難囂々の様子で (^_^;

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Gartner、低価格版Windows XPをこきおろす

 Microsoftが先日発表した東南アジア向けの低価格版Windows XPを、
 調査会社のGartner Asia Pacificがこきおろしている。
 同社は報道機関に対し、
 消費者に確実に同社のこうした見方が伝わるよう働き掛けるという、
 異例の動きを取った。

 「Windows XP Starter Edition」は
 タイ、マレーシア、インドネシアで今年10月、
 低価格デスクトップPCにプリインストールされて登場する。
 Microsoftによれば、年内にさらにもう2カ国を
 パイロットプログラムに加える計画だ。

 だがGartnerのアナリスト、マーティン・ギリランド氏は、
 「われわれとしては基本的に、
 誰に対してもこの製品の購入を勧めない。
 (この製品は)この状態では誰にとっても無価値だ」と述べている。

 同社アナリストは8月13日発行のプレスリリースで、
 Microsoftはこの製品のターゲットの初心者ユーザーにとっての
 向上の道というものを考えていないと非難した。

 また、この製品にアップグレードパスがないため、
 このソフトに慣れ、さらに先に進みたいと思うユーザーにとって、
 選択肢は、Windows XP Homeに正規料金を払うか、
 あるいは海賊版を買うかしかなくなるだろうとも指摘している。

   (インターネットコム)


11日に発表されたWindows XPの低価格版、
「Windows XP Starter Edition」。
こいつのパイロット版が
タイ、マレーシア、インドネシアで10月から出荷される。

低価格版Windows XP、5カ国で導入へ

東南アジア一帯で横行するウィンの海賊版や
リナックスのシェア拡大に危機感を抱いたマイクロソフトが
打ち出した措置の一つ。

ちなみに上記の画像はインドネシア版のデスクトップ画面。
まったりムードですなあ(笑)。

Starter Editionは
Windows XPの基本的な機能が利用可能・・・なんだが、

◇同時実行可能なプログラムの数は3つまで。
◇1つのプログラムで実行可能なウィンドウ数は、
 それぞれ3つまで。
◇ディスプレイ解像度は最大で800×600ピクセル。
◇PC対PCのホームネットワーキング、プリンタ共有は無し。
◇1台のPCにユーザーアカウントは1つまで。

とまあ、こんな感じで機能を制限されてるわけ。

「ディスプレイ解像度は最大で800×600ピクセル」
これは致命的。
今時、800×600はないだろう。

さらに「実行可能なプログラムの数は3つ」。
これはきついよね~。
ブラウザとメーラーを起動させたら残りは1個だけ。

「実行可能なウィンドウ数は3つ」
IEだとタブブラウザじゃないから
これも厳しいやね。

まあ、いくら機能制限の低価格版とは言え、
正直な話し、これで金を取るマイクロソフトは凄いやつ。
しかもまだパイロット版なのに。
逆に尊敬するよ(笑)。

ウリはWindows XPの低価格版でソフトを共有できるというだけで
それ以外の部分はいいとこなし。
機能だけだったらリナックス買った方がいいと思う。
あるいはウィンのMeやCEの方がよっぽど使えるな。

海賊版の横行やリナックスに対抗するために
マイクロソフトが発表した低価格版だけど、
本当にこれで売れるのかね?
疑問に思えてしまう。

むしろ、私が思うに
低価格版がインストールしたパソコンを買って、
すぐに海賊版のウインドウズXPに入れ替えられるのを
マイクロソフトは見越してるんじゃないかな?
リナックスの勢力がこれ以上拡大するよりはマシだというわけ。
これが本音じゃないかな?

まあ、とにもかくにも低価格版の発売。
誰かこれを日本語化する裏技考えてくれないかなあ。
そしたら好奇心で私も一個ほしい。
ほとんどコレクターの心境だね(笑)。
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by misaki80sw | 2004-08-14 21:56 | IT・ネット関連ニュース