米国、「恥辱」の刑罰!?・・・効果的+中世的。
2004年 08月 03日
☆18歳女性「ガソリン盗みました」の看板付けて立つ
米国でガソリン約4.5ドル(約500円)相当を
盗んだ18歳の女性が、
体の前後に「ガソリンを盗み、捕まりました」
と書いた看板をぶら下げて、
ガソリンスタンドに立つよう裁判所に命じられた。
このユニークな刑罰に
「恥ずかしさを感じさせるのはいいこと」と評価する住民もいる一方、
もちろん批判的な声も。
「ここは中世なのか」と怒る男性はスタンドにあったポスターを、
ガソリン価格高騰に抗議する内容に変えてしまった。
(ZAKZAK)
確かに中世的ではある。
でも、犯罪抑止効果は抜群でしょうね。
日本でこれをやるとしたら、
◇コンビニで万引きした悪ガキを
一日中、看板ぶら下げてコンビニ前に立たせる。
◇電車で痴漢したオッチャンを
一日中、看板をぶら下げて駅のホームに立たせる。
まあ、犯罪は激減するでしょう。
効果は凄いと思うよ。
ただ、これをやられると
こういうカメラとか発達した世の中だから、
衆人環視の中で好奇の目とレンズにさらされて、
人生、もう立ち直れないだろうね。
やっぱ、駄目か(笑)。
でも、アメリカって幅広い国だなあ。
地域によって、こういう刑罰も許容されるんだね。
馬鹿にする気も無いけど、
かといって、賛美する気もおきないな。