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by misaki80sw

カブトムシ特区・・「カブトムシおじさん」の挑戦!

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苦境に立たされた「カブトムシおじさん」の新たな挑戦

 福岡・久留米市の荒木保育園に、
 大きなケースを抱えてやって来たひげ面のカブトムシおじさん。
 子どもたちにたくさんのカブトムシを持ってきた内田龍司さん(52)は、
 全国の保育園や小学校に27年間プレゼントを続けている。

 荒木保育園の寺崎福子園長は
 「子どもたちは虫が大好きで、中でもカブトムシが大好きですね。
 なかなかいませんから、とっても喜びます」と話した。
 2004年はすでに、えさやケースをセットにして、
 1万匹以上を送っている。

 福岡・久留米市に住む内田さんは、90頭の乳牛を飼う酪農家で、
 牛から出る牛ふんを2年ほど野積みしたたい肥の中で
 カブトムシは育っている。
 内田さんは、27年前に
 たい肥の中にカブトムシがたくさんいることを知り、
 最初は近所の子どもたちにあげていたが、
 うわさが広まり、今では全国に送るようになった。

 ところが、11月から執行される、
 地下汚染を防ぐ「家畜排せつ物処理法」によって、
 たい肥の野積みが違法となるため、
 2005年はカブトムシを育てることができなくなる大きな問題が発生した。
 内田さんは、子どもたちに人気のカブトムシを育てるたい肥を守ろうと、
 カブトムシ特区の申請をした。

 特区とは、小泉改革の柱の1つである構造改革で、
 日本経済活性化のために地域限定の規制緩和をすすめるもの。
 内田さんは、カブトムシや微生物が
 たい肥を分解することでできる農作物に適した天然の有機肥料を
 近所の農家に配り、
 交換に牛のえさとなるわらをもらっている。
 このたい肥の循環が地域活性化に繋がるとして、
 カブトムシ特区の申請をした。
 内田さんは「特区を真剣に取り組んでもらって、
 どうしてもできないとあれば、法に従います」と話す。

 カブトムシ特区申請の見通しについて、
 構造改革特区担当の金子一義大臣は
 「いいですね、このカブトムシおじさんね。
 個人の方がね、一生懸命、法律があるからできないというものを、
 何とかできるようにしていきたい。
 子どもたちに無料配布して、
 カブトムシを提供し続けてきたおじさんの気持ちですから、
 特区の申請はぜひ実現したいと思っています」と述べた。

   (ふるさとニュース:FNN)


おじさんは偉い!
カブトムシ特区、できるといいね。

特区、正式には「構造改革特区」という。
がんじがらめの官の規制で
このままでは日本経済は閉塞だと、
小泉改革の目玉として打ち出した規制緩和のアイデア。
地方公共団体や民間事業者の自発的な立案により、
規制の特例を導入する区域のこと。

6月末を期限に募集した構造改革特区には
全国から約650件の特区申請があった。

このカブトムシ特区は
たい肥の野積みを違法とする「家畜排せつ物処理法」に対して、
たい肥を循環させることにより、
地下汚染の弊害を防ぐことが可能になるため、
地域として例外を認めてくれというもの。

このおじさんのコメント。

 「特区を真剣に取り組んでもらって、
 どうしてもできないとあれば法に従います」

偉いね。
この情熱と遵法精神の共存は九州男児そのものだな。


構造改革特別区域推進本部

構造改革特区支援サイト
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by misaki80sw | 2004-07-26 23:51 | 日本(社会・世相)