misakiのオールジャンル時事評論!


by misaki80sw

迷惑メール業界の「経営努力」!?


迷惑メール事業者「進化の系譜」

 携帯のメールと迷惑メールは、
 残念ながら切っても切れない関係になっている。
 キャリア、総務省ともに対策を講じてはいるが、
 迷惑メール事業者も巧みに抜け穴を探し「対策への対策」を講じてくる。

 7月2日、ビッグサイトで開催された、
 「フラットパネルディスプレイ製造技術展」のセミナーには
 ドコモのiモードビジネス部、森健一氏が登場。
 同社と迷惑メール事業者の戦いを
 「イタチゴッコだった」としながら振り返った。

 迷惑メールは、受信したユーザーに無駄なパケット料を発生させる。
 一方で、キャリアにとっても
 過度なトラフィックをもたらす、やっかいな存在だ。
 1日10億通ともいわれる規模の迷惑メールに
 「これまで、何度かサーバがパンクしかかった」(森氏)。

 そのため、ドコモは迷惑メール事業者の動向を研究してきた。
 森氏は、“迷惑メール業界”にも一定の構造ができあがり、
 メール送信に向けて最適化されていると話す。

   (ITmedia)


この記事、非常に興味深い。

敵を知ることは兵法の第一歩と、
ドコモでは「迷惑メール業界」について
日々、研究を行っているという。

たとえばこの業界は
悪質な出会い系サイト運営者のほかに、
「名簿開拓業者」と「送信業者」が分かれているとのこと。
それが分業体制で効率よく作業を進めている。

◇名簿開拓業者:アドレスの収集を行う。
    ↓
◇悪質な出会い系サイト:
    アドレスを買い取り、送信業者に迷惑メールの送信を発注する。
    ↓
◇送信業者:大量の迷惑メールを送信する。

ドコモの森氏によると、
「彼らなりに経営努力をしている」のだそうだ。

その経営努力の一端と彼らの進化の過程が
記事中にあれこれ書かれている。
ご興味のある方は一読を。
[PR]
by misaki80sw | 2004-07-05 20:50 | IT・ネット関連ニュース