misakiのオールジャンル時事評論!


by misaki80sw

青いバラの誕生!・・バイテクは不可能を可能にする。

a0018138_05148.jpg

「青いバラ」の開発に成功 サントリー

 サントリーは6月30日、
 世界で初めて青いバラの開発に成功した、と発表した。
 不可能の代名詞とされてきたBlue Rose。
 “青っぽい”バラはあったが、
 これはバイオテクノロジーでバラ自身が
 青色色素を作り出すことに成功。
 不可能を可能にした。

 青いバラを夢見て古くから交配が繰り返されてきたが、
 そもそもバラには青色色素「デルフィニジン」を作るために
 必要な酵素を生む遺伝子が機能していないことが分かっている。

 サントリーはオーストラリアのバイオベンチャー、
 カルジーンパシフィック(現フロリジン)と共同研究を進め、
 1995年には青いカーネーションの開発に成功。
 1997年から「ムーンダスト」として日本で販売している。

   (ITmediaニュース)


凄いね~

綺麗であると同時に、
「バイオテクノロジー」って何でもありだなと思うよ。

青いバラの開発は、佐治敬三・元社長(故人)の夢だったそうな。
ウイスキー作りのお手本とした、
スコットランドのシンボルカラーは青だが、
イギリスの国花のバラに青色がなく、
このバラを開発して恩返ししようとしたのが開発の動機とのこと。
随分とこみいった恩返しだなあ(笑)。

この「青いバラ」。
バラに、パンジーから取り出した、
青色色素を作る遺伝子を組み込んで、
バラの中で青色色素を作り出し花色の変化を実現させたもの。
従来の交配技術による「青いバラ」とは異なり、
花弁に青色色素デルフィニジンを
ほぼ100%含有しているとのこと。

商品化に関しては、
「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による、
生物の多様性の確保に関する法律」
に基づいた評価の実施と承認を受けてから、
2007年に発売し、
将来は世界で約400億円の売り上げを見込んでいる。


サントリーのニュースリリース

「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」のサイト

ムーンダスト
[PR]
by misaki80sw | 2004-07-01 00:53 | 科学・技術関連ニュース