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by misaki80sw

国産深海巡航探査ロボット、その名は「うらしま」!

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燃料電池を積んだ"海洋ロボット"「うらしま」、220kmを走破

 コンピュータを内蔵、あらかじめ設定したシナリオに従って
 自分の位置を計算しながら走行する自律型深海巡航探査機、
 「うらしま」が、このたび行われた性能試験で、
 閉鎖式燃料電池を用いた220kmの連続長距離航走に成功した。
 うらしまを開発する海洋研究開発機構では
 「燃料電池を用いた無人探査機は他になく、
 世界的な記録」としている。
 このときの燃料電池のエネルギー効率は54%を超えた。

   (MYCOM PC WEB)


私は文系のくせに、
この手のメカのニュースは大好きなんだよなあ。

機体に内蔵したコンピュータが予め設定したシナリオに従って
自分の位置を計算しながら航走する深海巡航探査機「うらしま」。
IT系最新技術を結集した海洋ロボットで、
海底地震域や地球温暖化現象の調査に
使用する目的で開発が進められている。

水中航行という密閉空間で発電する必要があるため、
閉鎖式燃料電池という最新鋭動力技術を世界に先駆けて採用、
自律して全自動で海洋調査を行うことができる。

開発元の海洋研究開発機構は、
2004年4月1日、東京大学海洋研究所の研究船と
運航組織と統合して出来た独立行政法人。
「海洋国家・日本の明日を担う研究機関として、
海洋科学技術の推進および学術研究への協力を通じて
人と社会に奉仕することをめざします。」とのこと。
う~ん、かっこいなあ (^^*)

今回、うらしまで用いた「燃料電池」。
これをムチャクチャ簡単に解説すると、

水の電気分解の逆の現象を用いて、
水素と酸素から電気を発電する技術。
その特徴を列挙すると、

◇燃焼反応を伴わずに発電することができ、高効率。
◇様々な燃料を利用することができる。
◇生成物が水なので、環境を汚染する必要がない。

特に発電効率の高さと、
排出されるのは水だけであることなどが、
この手の無人探査機での動力源にピッタリ!となったわけ。

深海巡航探査機「うらしま」。
まあ、海洋研究開発やら燃料電池なんぞの
小難しい話しはさておいて、
このネーミングが小気味良いじゃないの(笑)。


海洋研究開発機構
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by misaki80sw | 2004-06-23 23:10 | 科学・技術関連ニュース