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by misaki80sw

打倒「iPod」! ソニーのVAIO pocket。

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ソニー、携帯HDDオーディオ「VAIO pocket」が発売直後にシェア4位に浮上、iPod追撃なるか

 ソニーの携帯HDDオーディオ「VAIO pocket」が、
 発売直後から高い人気を集めている。
 5月第3週に本格出荷を開始したばかりだが、
 2週間後の6月第1週には店頭の売れ筋ランキングで早くも第4位に躍進。
 アップル「iPod」の独占を崩す勢いだ。

   (BCN)


アップルの「iPod」の対抗馬として発売されたVAIO pocket。
変な言い方だけど私に言わせれば、
「iPod」はソニーが出すべきだった。
過去、ウォークマンなどの燦然たる音楽プレーヤーの
歴史を作ってきたソニーこそが、
「iPod」を作るべきだった。

HDDプレーヤーで出遅れ気味のソニーが
やっと出したVAIO pocket。
ソニーが「VAIO第2章!」と銘打って高々と発表し、
なかなか売り上げも好調の様子。
ソニーマニアの私も、
各サイトのレビュー記事を片っ端から読んでみた。

総じて言えるのは、
個人系のブログサイトほど評価が辛いね~。
IT系のニュースサイトは、
誉めつつも「でも、ここは問題だ」みたいな書き方。

私も、厳正ソニーファンの一人として、
「カラー液晶を生かした静止画表示機能」だの、
「HDDへのストレージ機能付き!」などの
誉め誉め文章はソニーサイトの提灯記事に譲り、
問題点をピックアップして取り上げてみたいと思う。
ソニーさん、ゴメンね(笑)。

まず、VAIO pocketの目玉である「G-sense」。
本体の端っこに付いているブツブツみたいな突起。
これでVAIO pocketを操作する。
突起の一つ一つがセンサー兼押し込みスイッチになっており、
なでたり、クリックしたりで画面操作を行う。

こいつは賛否両論分かれている。
当然の如く、手先が器用な人のレビュー記事は、
「いやあ、便利ですなあ♪」と書いてるが、
逆に不器用な人には、
「扱いにくい!」だの、「ちょっとイライラ」とか書かれている。
まあ、こりゃしょうがないんだろうけどね(笑)。

ただ、記事を読んだかぎりでは
「iPod」のホイールタッチセンサーの
快適さには及ばないような気がした。

次に、対応フォーマット。
VAIO pocketの対応音楽フォーマットは、
ソニー御用達の「ATRAC3」と「ATRAC3plus」。
巷で流行のMP3やAAC、WMAには対応していない。
ソニーはATRAC3と心中するつもりか、と思うほどに
この少数派フォーマットにこだわり続けている。

一応、付属している、
「SonicStage」か「MusicMove」というソフトを使えば、
MP3やWMAをATRAC3などに変換することはできる。
ただ、この変換速度がかなり遅いらしい。

カタログデータの「13,000曲入ります!」というのは、
「ATRAC3」を最低音質の48kbpsでエンコードした場合の数値で、
最高音質の256kbpsにすると、
いきなり2,500曲ぐらいにまで減ってしまう。
まあ、ソニーも商売だからしょうがないんだろうけど、
せめて「約5千~1万曲程度」というべきでしょう。
天下のソニーが泣いちゃうぜ。

最後に苦情がもっとも多かったのが、

 ◇ 曲再生からバックしたときの一覧表示の遅さ
 ◇ 曲間に3~4秒の空き時間が入ること

この2つは特に評判が悪いね。

とまあ、いろいろ苦言をていしてきましたが、
ソニーさん、打倒アップル!でいきましょうね。
株価も上げなきゃまずいだろうし、
音楽部門で負けちゃ駄目よ。

でも、最後に一つだけ言うと、
あんまり「ATRAC3」にこだわりすぎると、
ベータの敗戦の二の舞になっちゃうぞ(笑)。
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by misaki80sw | 2004-06-14 23:48 | IT・ネット関連ニュース