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by misaki80sw

インターネット VS 統制国家


反体制ネット情報の取り締り強化 中国、通報サイト開設

 中国政府系の中国インターネット協会は12日までに、
 ポルノや暴力のほか民主化や民族独立など、
 反体制運動にかかわるネット情報を取り締まるため、
 通報を受け付けるウェブサイト、
 「違法・不良情報通報センター」を開設し、
 一層のネット統制強化に乗り出した。

 同サイトはポルノなどに加え
 (1)憲法の原則に反対
 (2)国家の安全を害し国家機密を漏らす
 (3)民族の団結を損なう
 (4)社会の秩序を乱す
 などの情報を通報対象と規定。

 通報を受けて協会の
 「ネット情報サービス活動委員会」が内容をチェック。
 是正、改善に応じない場合は情報を公表したり、
 政府の担当部門に通告するとしている。

 中国ではネット利用者が
 「世界2位」(情報産業省)の8000万人に達し、
 ウェブサイト数も59万に上った。
 ネット上での政府批判も増えているが、
 外国の人権団体は
 「民主化を求める言論への規制はより厳しくなった」と批判している。

   (産経新聞)


言論統制国家を翻弄するインターネットによる情報。
中国のネット大国への道は、
国是としての情報統制を崩しかねない。

これに危機感をおぼえた中国政府は
あの手この手の統制措置を打ち出している。
上記「違法・不良情報通報センター」もその一つ。

また、海外のサイトに対しては
俗称「電子版:万里の長城」というファイヤーウォールを張り巡らし、
国外からの情報流入に対し制限を加えている。

ただね、ネット情報なんて
所詮、完璧に取り締まれるものではないよ。
君らの成すべきことは、
「臭い物に蓋」をしようとするより、
善政と自由と高徳な社会を実現すること。
これが肝心でしょ。
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by misaki80sw | 2004-06-13 01:17 | 中国・台湾関連