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by misaki80sw

ネットの闇大国。


スパム洪水の背後にロシアと中国の影

 ロシアに拠点を置く複数の犯罪組織が、
 インターネット上を流れるスパムメールの量の増加をあおっている、
 とアンチスパムを唱えるある有力団体が発表した。

   (CNET Japan)


記事によると、

1、ロシアの犯罪組織は、
  未承諾の広告メッセージをユーザーに送りつけるための
  踏み台に利用できるPCの欠陥情報や、
  オープンプロキシを作るウイルスを
  米国のスパマーに売りつけている。

2,ロシアには、これらの犯罪組織を取り締まるアンチスパムや
  サイバー犯罪に関する法律がない。

3,スパムの約70%が中国から発信されている。
  アメリカのスパム関連組織が
  中国のインターネットサービスプロバイダ(ISP)に
  サーバをホスティングしている。

とのこと。

結局、問題点は、
ネットの空間は国境を越えて広がっているのに、
地上世界は多くの国家によって分割されているという現実。
この矛盾がネット上の犯罪者に安全地帯を提供してしまう。

これは情報分野だけじゃなく、
金融なんかもそうだよね。
カリブ海の島国が犯罪者の資金洗浄に使われたりしている。

頭の痛い問題だけど、特効薬など何もない。
ネット上の国境無き攻防は果てることなく続くだろう。
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by misaki80sw | 2004-06-09 22:35 | IT・ネット関連ニュース