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by misaki80sw

「萌え」海を渡る。

a0018138_23117.jpgオタクな空間 日本の独自文化、世界へ発信

 日本の最先端文化はアキハバラ?
 今秋、イタリアで開かれる国際的な建築展、
 「第九回ベネチア・ビエンナーレ建築展」
 日本館のテーマが、
 「おたく:人格=空間=都市」に決まった。
 会場では、東京・秋葉原の街並みや、
 同人誌即売会の会場など“オタクな空間”を紹介。
 欧米建築の影響を受けない日本独自の文化として、
 世界へ発信される。

 コミッショナーを務めるのは、
 著書「趣都の誕生 萌(も)える都市アキハバラ」で
 注目を集めた若手建築学者、森川嘉一郎氏。
 森川氏は家族がショッピングを楽しむ家電街が、
 九〇年代末からアニメやゲームの巨大広告の躍るオタク街へと
 変貌(へんぼう)した現象に注目してきた。

 「行政や鉄道会社が計画的に、
 秋葉原へオタクを誘致したわけではありません。
 オタク的人格の集中が街を変えました」。
 森川氏は、これまではサブカルチャーとして
 扱われてきたオタクをテーマに据えた理由をこう説明。
 個人的な趣味が街の景観を変化させるという、
 日本の特殊な建築状況を伝えたいという。

 展示では秋葉原をはじめ、
 大阪万博や同人誌の即売会「コミックマーケット」会場など、
 「オタクが喜びそうな」空間を再構成する。

 「『侘(わ)び』『寂(さ)び』と並ぶ、
 特徴的な日本の美意識が“萌え”」と森川氏は断言する。
 果たして、オタクが生み出した新しい美意識“萌え”は、
 世界に正しく伝わるのか?

   (産経新聞)


「萌え」が「侘び・寂び」と並ぶかどうかは
疑問の残るところだけど、
確かに日本独特の心情表現だよね。
「萌え」って病的に捉えれば限りなく病的だし、
繊細な美意識と言えば美意識だわね。

 「オタク的人格の集中が街を変えました」

確かにアキバなんかを探訪してると、
街全体が個性的なオーラを発してる。
あのギラギラぶりはただ事じゃないし、
街行く人の1割は独特の風采をしている(笑)。
好奇心旺盛な私は、あの街の事象に関しては
限りなく興味を抱いています。

私の友人にもオタクが数人いて
彼女や彼らの好みが100%理解できてるわけじゃないけど、
「萌え」って、これほど世代間に断絶のある概念は
珍しいんじゃないかな。
おそらく50代以上の世代にとっては
理解不能の領域だろうね。
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by misaki80sw | 2004-06-08 23:02 | 日本(社会・世相)