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by misaki80sw

満員御礼!王毅大使、独演会・・謝罪のカケラも無し


長期安定した日中関係を 中国大使が講演

 中国の王毅駐日大使は11日、都内で講演し、
 13日から初めて行われる日中外務次官級の
 「総合政策対話」について
 「中日関係は厳しい状態だが、
 長期安定した関係の枠組み構築をじっくり議論したい」と述べ、
 同対話を関係改善につなげたいとの意欲を示した。
 
 王大使は「(日本と中国は)永遠のパートナーだ」と
 両国関係の重要性を強調。
 「共同発展と共通繁栄」を実現するため、
 安定関係を構築するのが両国の課題だと指摘し、
 関係改善に向けた取り組みの必要性を訴えた。
 
 4月の日中首脳会談で
 策定を確認した「日中共同作業計画」については
 「プロセスが順調に進むために、
 ふさわしい環境が生まれることを切望する」と、
 歴史問題や台湾問題での日本の適切な対応を求めた。

   (共同通信)


この王毅閣下の講演会ですが、
宮崎正弘さんのメルマガに内容が詳しく掲載されていたので、
ここに引用します。

◇米中関係

 「まず米中関係を展望してみると、
 利害の対立もあるが、お互いの共通の利益がある。
 第一は反テロで一致している。
 第二は(北朝鮮に代表される)大量破壊兵器の削減、
 そして第三が米中経済協力だ。
 社会制度の差違、外交スタンスの違いを乗り越えて、
 これらのことでは共通の利益を目標に安定的成長が得られる」

◇中露関係

 「ロシアとも中国はうまくいっている」

 「各々が領土保全および独立分子の取締り活動で協力した」
 「お互いが多元主義を認め国際関係の民主化に動き、
 経済的補完ができる関係だ」

◇中印関係

 「中国とインドもお互いが脅威とはならず、
 パートナーであると認識し、
 発展途上国どうしとしての協力、
 お互いの経済関係を見直すことによって国境問題も沈静化し、
 ダライラマ問題も静かになった。
 温家宝首相はインドを訪問し
 ”戦略的パートナー”の関係が確立された」。
 
◇日中関係

 「日中関係だが、基本的には友好尊重であり、
 お互いが安全保障状の脅威を協力して
 解決していかなければならない」

 「日中間の基本的な共通の利益とはなにか
 一年に四百万人の往来があり、
 日中貿易は往復で1700億ドルを突破した。
 中国の市場はまだまだ拡大一途であり、
 中国は調和のとれた社会の安定を目指している」
 
 「アセアンとの対話、および東アジア共同体は
 是非とも実現しなければならない」 

 「東アジア共同体の構築は日中共通の利益だが、
 むしろ日本が主導しているのであり、
 とくに北東アジアの安全にとっては
 北朝鮮の核兵器開発、朝鮮半島の平和システムの構築、
 北東アジア全体の安全の枠組みを
 確立させるためにも必要だ」

 「さらにグローバル化のこんにち、
 公共衛生、犯罪捜査協力、エネルギー開発、環境問題等で
 日中は利益共同体である。
 食い違いを超えた共通の利益のために
 お互いが努力しなければならない」

 「中国は平和を追求しているのであり、
 それは日本の歴史を鏡として
 反省と過去の日中共同声明などの遵守で
 (日本が)誠意をみせる必要がある」


結局、反日暴動に対する謝罪の言葉は一つもなく、

 「聴衆の大半もあきれかえって聞いていた。」

とのこと。

この内容を見て思うんだけど、
詭弁とすり替えの論法全開だね。
中国大使の発言って内容自体に意味が無いことがよく分かる。
内容そのものよりも
「何故、ここでこういう発言をするのか?」という、
発言の意図の裏読みの方がよっぽど意味がある。

この手の中国高官の妄言の連発って頭にはくるけど、
逆に中国という国の実態が
日本人に広く知れ渡っていいことなのかもしれないね。

王毅たん自身も、
こういう講演することが、
中国の立場を日本人に理解してもらうために発言してるのか、
反中感情を煽るために発言しているのか、
自分でもワケが分からなくなってんじゃないかね? (^◇^)



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by misaki80sw | 2005-05-11 19:19 | 中国・台湾関連