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by misaki80sw

中国の内情を伝えるサイト「大紀元:日本語版」

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中国の内情を伝えてくれるニュースサイトって少ない。

私の場合、いろんなサイトを見てますけど、
中国のマスコミサイトで
日本語サイトを作ってるところは少ないんですよね。
あっても人民日報みたいな官側サイトであったりして、

人民網日文版

チャイナネット(中国政府国務院)

CRI 中国国際放送

北京週報:日本語版

かの国の主張を垂れ流してるだけ。
とても見るに堪えない

あと、日本での中国情報の有力サイトに

中国情勢24<中国情報局>

なんてものもありますが、
これも中国政府寄り。
多種多様の情報を載っけているのはいいんだけど、
たまに笑っちゃうような反日的な記事に出くわす。
私はここを主催する会社「株式会社サーチナ」の
資金の出所を疑っております。

それ以外だと、

日経:中国チャンネル

 情報量多し。
 でも、ビジネスに特化している。
 日経だからしょうがないか。
 やや中国寄りの報道
 日経だからしょうがないか(笑)。

中国特快

 社会系の記事がメイン。
 たまに仰天系ニュースのネタをここで発掘する。

現代中国で何が起こっているか

 ここは秀逸。
 中国の硬派雑誌「南方週末」の翻訳サイト。
 中国社会、そして民情がよく分かる。
 ただ、ニュース量が少ないのが玉に瑕。
 
 前にここのニュースを元にして
 記事を書いたことがあります。
 *中国の内情を伝える翻訳サイトを紹介!


さて、そういう乏しい中国情報の中で
私が注目しているサイトがありました。

大紀元

ここは「大紀元時報」という新聞のサイトで
本家の中国語版の他に、英語版もある。

新聞自体は日本語でも出しているけど
日本語のサイトが存在しなかった。

ところが3月あたりに
突如、日本語のサイトも作ったらしい。
やっと今日気づきました。

大紀元:日本語版

このサイト、中国の内情をえぐるような
ニュースをけっこう載せている。
当然の如く、中国内で開設されてるわけでなく、
本拠地は米国にあって亡命中国人によって運営されている。

で、タネを開かしときますと
この新聞の背後には有名な「法輪功」がいると言われている。
おそらくこれは事実だろうね。

2000年の創設以来、
あっという間に世界の各国語で新聞を出し、
世界中で毎日90万部も発行されていている。
ネット上では日米中韓仏独のそれぞれの言語サイトを持つ。
背後によっぽど強大な組織なり集団なりがいないと
こういうことは無理。

仮に背後に「法輪功」がいなくとも
VOA(ボイス・オブ・アメリカ)のように
米政府あたりがなんらかの資金援助してると思う。
まあ、VOAはもろに米国務省の下部機関だけどね。

「法輪功」は1999年に
中国政府から活動を全面禁止されて以来、
ニューヨークを拠点にしている。
彼らは「政治活動にかかわらない」ことを
表看板としているけど、果たして本音はどうだろうか?

日本人お馴染みの三国志の冒頭に
「黄巾の乱」なんてものが出てくる。
あれは道教系の宗教団体「太平道」の張角が起こしたもので、

 蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。
 歳は甲子に在り、天下大吉ならん。

なんてスローガンが有名だけど
中国ではこの手の宗教結社が王朝交代の基を作ってきた。
元末から明初にかけても、「白蓮教」だったっけ?
ああいう教団の介在が中国史上では目立つ。

この法輪功が「大紀元」を作り、
中国の内情を暴露し続けてるのも
明確な現体制の打倒を意図してるからでしょう。
共産党体制を打倒しなければ
彼らは中国本土に戻れないから。

だから、この大紀元サイトは
非常に情報充実で面白いのだが
そこら辺は割り引いて読む必要がある。

さっきも、ちらっと見たけど
興味深いニュースがいろいろ載っているなあ。

北京で反日デモ・
 自らの体制の危機を転化させようと企てる中共


北京の上訪者100人余りが警察の暴力を制止

台湾系企業の中国投資 8割が負け組

このサイトは面白いよ。
今後の情報収集に重宝しそう。
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by misaki80sw | 2005-04-12 20:39 | 中国・台湾関連