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by misaki80sw

ミサイル防衛、日本上空通過は撃墜・・新解釈登場。

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ミサイル防衛で新解釈検討 日本上空通過なら迎撃

 政府は十三日、ミサイル防衛(MD)で、
 米国に向けて発射され
 日本上空を通過するミサイルを迎撃しても、
 政府解釈が禁じる集団的自衛権の
 行使には当たらないとの
 “新解釈”を打ち出す検討に入った。
 北朝鮮の弾道ミサイルは
 発射から約十分で日本に着弾する。
 日本が目標と確認できるのを待っていれば
 手遅れになる恐れが強いためだ。
 しかし、自民党からは「日本上空を通過せずに
 米本土に到達するミサイルも迎撃できるよう、
 集団的自衛権の行使を認めるべきだ」
 との指摘も出ている。

 政府は十五年六月に成立した、
 有事関連三法の国会審議で
 「着弾した場合、弾頭の種類によっては
 壊滅的な被害が生じる特性がある。
 日本を標的として飛来する蓋然性がかなり高い場合、
 日本に対する武力攻撃の発生と判断し、
 自衛権発動で迎撃することも許される」と答弁している。

 今回、この解釈の法的整理を進めることになった。
 (1)迎撃率の向上には発射回数を増やす必要があり、
    早期の発射命令が不可欠
 (2)トラブルなどで
    着弾地点が判断できない事態も想定される
 として、政府内では米国に向けて発射されたミサイルも
 迎撃する必要が生じるとの見方が浮上した。

 このため、政府は自衛隊法に
 MD対処に関する新たな活動任務を規定する際、
 「わが国に弾道ミサイルが着弾する『恐れ』がある」
 などの表現を盛り込み、
 米国に向けて発射されたミサイルを迎撃しても、
 集団的自衛権の行使には当たらないと
 解釈する案などを検討中だ。
 ミサイルの弾頭から切り離された部品が
 日本に落下する危険性もあり、
 迎撃は「個別的自衛権」の範囲と説明する方向で
 調整するという。

   (産経新聞)


やれやれ。
政府の諸氏も法律いじくりでご苦労様です。

取りあえず、ホっとしましたよ (^。^;)ホッ!
だって、日本上空を通過する米国行きの弾道ミサイルを、
集団的自衛権の問題があるから、
憲法解釈で撃墜は不可!なんて最初は言ってたからさ。

ミサイル迎撃は日本標的に限定・・もうアホかと (-_-;)

こんな馬鹿馬鹿しいことで
日米関係崩すのは、あまりにもくだらない。
政府内にも正気の人間がいるってことか。

上記ニュース中にあるように、
北朝鮮の弾道ミサイルは発射から約十分で日本に着弾する。
この発射の時に、これが日本行きか、
はたまた米国行きなのかを計測するのが、
現在、防衛庁技術研究本部が現在開発中の
「FPS-XX」レーダー。

このレーダーは、
北朝鮮がミサイルを発射して2~3分後に
着弾点を割り出してしまう。

日本のミサイル防衛システム(BMD)

もちろん技術的な限界はあるだろうし、
機械ゆえのミスもあるかもしれないけど、
上記ニュースを見てると、
ことさらに政府が、

  日本が目標と確認できるのを待っていれば
  手遅れになる恐れが強い。

と、強調してるのが笑える。

将来、発射して数秒後に
着弾地点が判明するレーダーを開発したら、
政府はこの論法を続けるのかね?
いや、別な解釈をひねりだすのかな (^◇^)

私としてはスッキリ明快に

 「日本上空に侵入したミサイルは
 着弾地点がどこであろうと関係なく、
 主権に対する侵害として撃墜する」

あるいは、

 「米国に向かって放たれたミサイルは
 同盟国として撃墜するのが当然だ」

の、どっちかにしてほしいね。

政府諸氏よ、君ら法律ばっかりいじくってて
いい加減、虚しくならないか?



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by misaki80sw | 2005-01-14 20:46 | 日本(政治経済)