ドイツ企業の「くすぐり健康法」
2005年 01月 08日
☆ドイツ「くすぐり健康法」の顛末
ドイツ、ベルリン在住の会社経営者、
ハンス・エアハルト氏(39)は
「くすぐり健康法」を開発し、心の病の予防に貢献した。
彼の会社はコンピューターソフトを開発しているが、
技術者たちは厳しい納期に追われるせいか、
毎年9%人の割合で鬱病を発症。
危機意識を感じたエアハルト氏は、
その防止策のために図書館で専門書を読み漁り、
「笑いは心の状態を最もリラックスさせる」
という研究データを知る。
そこで社員を笑わせようと、
休憩時間に喜劇の動画を各自のパソコンに配信した。
が、笑う社員は少なかった。
そこで苦肉の策として、社員同士をペアにし、
互いの脇のしたや首、腰などを鳥の羽で刺激し合って
30秒間大笑いさせてみたところ、
翌年から欝病や不眠症の発生頻度が半減したという。
だが、1年を過ぎると、
くすぐられることに「免疫」ができてしまい、
効果は期待できなくなった。
また、女性技術者からは
「くすぐりはセクハラではないか」という意見も出て、
画期的な健康法は暗礁に乗り上げた。
(夕刊フジBLOG)
やだなあ、この会社(笑)。
そこまでして笑いたくないよ。
また、女性技術者からは
「くすぐりはセクハラではないか」
という意見も出て
セクハラというか、笑いの拷問というか。
人によって取り方は様々なんだろうけどさ。
いかに健康によくても
強制的に他人にくすぐられたくないよ。
出社拒否になるんじゃないの。
別な心の病が出現するような気が (^_^;