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by misaki80sw

モルディブ「日本の防波壁が首都を守った」


<インド洋津波>「日本の防波壁が首都を守った」
 モルディブ


 「日本の支援がなかったら、
 マレはなくなっていただろう」。
 モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、
 日本からの公的支援で建設された防波壁が、
 島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。
 海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は
 地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、
 常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、
 88年以降、進めてきた首都の護岸工事が
 壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、
 島民は口々に語った。
 
 災害対策本部の置かれたマレ市の
 イスカンダール小学校校庭で
 ボランティア活動を指揮する、
 元オリンピックマラソン選手のフセイン・ハリームさん。
 彼になぜマレは3分の2が冠水しながらも
 死者が出なかったのだろうと尋ねた。
 するとすぐに答えが返ってきた。
 「10年以上かけて作った防波壁が大いに助けになった。
 日本の援助のおかげだと聞いている」
 その防波壁を見たくて市南部の海岸まで
 案内してもらったタクシー運転手の
 アハメド・シャフィールさんも
 「日本が作ってくれたあの壁がなかったら
 今ごろマレはもうない」と語り、
 「助けてくれた日本人から
 こんな時に金を受け取るわけにはいかない」
 と決して料金を言ってくれなかった。

 大統領府によると、
 日本はモルディブ最大の援助供与国で
 13年をかけた防波壁工事の
 費用6600万ドルの主要部分を
 日本の援助が支えたという。

 南部の海岸通りには、
 「日本とモルディブの友好のため
 日本政府が提供した支援で作られた」と
 消波ブロックに記した記念碑が
 海に向かって建っていた。

   (毎日新聞)


昨日からテレビが惨状を伝えている。
地震の津波ってこんなに凄い破壊力があるんだね。

最初、ニュースを聞いた時は、
ここまで被害が拡大しようとは
正直、想像できなかった。

いろんな悲劇的なニュースが流れる中で、
このニュースだけは唯一ほっとしました。
援助して良かったね。
ホント、心から思えるよ。

まあ、こういう時の保守系ブログの定番として
対中ODAと比較させてもらうけど、
日本は感謝されたいがために
ODAを出してるわけじゃないけど、
やっぱり感謝されると嬉しいものだね。
そして実際に人々の暮らしの役に立ってればね。

あの無味乾燥な対中ODAと
ついつい比較してしまうよ。
心が冷えてしまいそうな、あの援助と。

このモルディブの防波壁資金援助。
こういうのが本当の援助のあり方。
出す側は、相手国の国民にとって
真に必要なプロジェクトに援助し、
援助された側はそれを素直に感謝する。
それが普通の人間の感覚だと思うよ。

 「助けてくれた日本人から
 こんな時に金を受け取るわけにはいかない」

それにしても、いいニュースだなあ。
ジーンとしてしまいました。
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by misaki80sw | 2004-12-28 21:30 | その他諸国・国連