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by misaki80sw

クマ系ニュース激増! その原因は? ⊂(^(工)^)⊃

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クマ大変、襲われる被害急増…重軽傷半年で66人に

 本当にクマった! 
 この秋、ツキノワグマに人が襲われる被害が、
 全国で相次いでいる。
 今年4月から9月末までに66人が重軽傷を負い、
 長野県で1人が死亡したことが7日、分かった。
 関係者は「台風でクマが食べるドングリが減った」
 「猛暑のため感覚が狂った」
 「天然林が回復し、クマの数が増えている」など、
 さまざまな説を唱える。

 環境省によると、ツキノワグマは
 東北、北陸を中心に本州全域に生息。
 四国では多くて数十頭程度、
 九州では絶滅したとみられる。

 昨年度、ツキノワグマによる負傷者は全国で52人、
 死亡者は1人。
 今年の死傷者数は9月末で昨年度を14人上回り、
 今月さらに増えている。
 被害は特に北陸で増加。
 東北では昨年度よりやや多い程度だが、
 数年前から既に被害が増えていたという。

 東大大学院農学生命科学研究科の石田健助教授は、
 背景にクマ全体の数の増加があると指摘。
 「近年は林業が縮小、人工林が天然林に戻ってきており、
 クマなど野生動物の数が増えた」と語る。
 また、山中に住む人や、
 まきを取るために山に入る人が減った分、
 クマの活動範囲が広がったという。

 今年、特に被害が多い理由について、
 民間非営利団体(NPO)日本ツキノワグマ研究所
 (広島県)の米田一彦所長は、猛暑の影響を挙げる。
 「クマは暑さが嫌い。
 酷暑の年は感覚が狂い、
 街に突然出てくることがある」という。

 また、台風が観測史上最多の
 8個上陸したことが原因とする声も。
 富山県猟友会幹部は
 「クヌギが不作だったところに台風が来て、
 実が青いうちに落ちた。
 山中のえさが不足し、
 クマは人里のカキを食べに出てきた」とみる。
 射殺したクマの胃を調べたところ、
 例年の3分の1ほどの食物しか入っていなかったという。

 兵庫県内の民家にクマが入って眠り込んだり、
 広島県内の事務所にクマが侵入し従業員を襲うなど、
 市街地に出没するケースも目立つ。
 この幹部は「本来臆病なクマの常識では、考えられない。
 よほどおかしくなっているのでは」といぶかっている。

   (ZAKZAK)


クマ系ニュースが激増。
確かに、ここんとこ一日に一回は
この手の「クマ記事」にぶつかるのよね。

クマが民家で寝てたとか、
蜂蜜食べてたとか、
自動ドアを開けて入ってきたとか。

私は単純に、
猛暑でエサが無くなって市街地に・・って思ってたけど、
どうやら上記ニュースを見るとそういうものでもないみたい。

 「台風でクマが食べるドングリが減った」
 「猛暑のため感覚が狂った」
 「天然林が回復し、クマの数が増えている」

三大原因が唱えられているけど
どれが本当のとこなのか?
案外、全て正解で原因は複合してるのかもね。

ちなみにヤフーニュースで「クマ」と検索してみると、


◇クマに襲われ男性けが 富山、右手引っかき逃げる
  共同通信 2004年10月7日(木)13時9分

◇クマが養鶏場に=1羽奪って逃げる-福井
  時事通信 2004年10月7日(木)13時1分

◇この秋、クマに異変=原因は台風、猛暑、自然回復?
  時事通信 2004年10月7日(木)6時4分

◇クマ 消防署の車庫に現れた 滋賀・びわ町
  毎日新聞 2004年10月6日(水)10時19分

◇<クマ>自宅敷地内で襲われ女性重傷 福井県で9人目
  毎日新聞 2004年10月5日(火)23時15分

◇クマに襲われ重傷=69歳女性、けが人計6人に-福井・勝山
  時事通信 2004年10月5日(火)22時0分

◇クマに襲われ78歳住職重傷 福井
  産経新聞 2004年10月3日(日)3時2分

◇保育所庭にクマ 1頭は射殺 石川
  産経新聞 2004年10月2日(土)3時7分

◇クマに襲われ男性けが 鳥取、自宅裏で鉢合わせ
  共同通信 2004年9月30日(木)12時59分

◇<クマ>金沢市の高校に侵入、山に逃げる けが人はなし
  毎日新聞 2004年9月29日(水)18時59分

◇クマが老人ホームに侵入 入園者らにけがなし
  共同通信 2004年9月28日(火)14時9分


こんな感じでクマ記事がゾロゾロと引っかかってきた。

なんだかもう、クマクマクマだらけで
あんたらそんなにいたの?って感じ。
特に北陸などの日本海側に多いみたいね。

さて、関連ニュースをもう一つ載せますね。


クマ射殺に法の壁 出没しても「夜は違反」

 上市町で先月二十七日夜、
 同町猟友会員の男性がクマを射殺したのは、
 日没以降の駆除を禁止した鳥獣保護法に
 違反した疑いがあるとして、
 上市署が六日までに
 男性から事情を聞いていたことがわかった。
 県猟友会では同日に開いた会合で
 法律の順守を再確認したものの、
 住民の安全を守るために発砲したことがあだとなった格好に
 会員の中には同情論とともに不満もせり出している。

 関係者によると、クマは二十七日午後六時ごろ、
 上市町湯上野のリンゴ畑に出没した。
 いったん、近くの山に逃げたが、
 同八時ごろ、再びリンゴ畑に現れたところを
 パトロール中の同町猟友会員男性が射殺した。
 猟友会員は当時、一人だったが、
 近くに住宅があったため、射殺に踏み切った。

 鳥獣保護法では、クマを射殺できるのは
 日の出から日没までと定められている。
 このため、県では夜間にクマに遭遇した場合には発砲せず、
 おりに捕獲したり、
 別の方法でクマを追い払うように指導している。
 県自然保護課では法律の徹底と
 再発防止について県猟友会にあらためて要請した。

 県内では九月中旬以降、クマの出没が相次ぎ、
 各地区の猟友会が連日、パトロールに出動している。
 男性が上市署に事情を聞かれた後、
 県猟友会内では、「住民の安全を考えれば、
 発砲は仕方がなかったのではないか」
 「ボランティアで駆除に出ているのに、なぜ」
 などの声が漏れたという。

 県猟友会の前田誠副会長は、
 今年は山中でクマに遭遇するだけでなく、
 ガラスを割って住宅や老人ホームに
 侵入するケースがあったことを指摘したうえで
 「人命を守りたい一心での発砲だったと思う。
 会員内に動揺があるのは事実だが、
 今後の活動に影響がでないようにしていきたい」と話している。

   (富山新聞)


なんだろうな~。
こういう場合「正当防衛」とか適用できないのかなあ?
まあ、相手が襲ってこない場合は無理なんでしょうね。
北陸の山岳地周辺の人は大変だよ。
日没後の自衛が否定されたわけだからね。

 「日没以降の駆除を禁止した鳥獣保護法」

この法律もそうだけど、
結局、今年のクマ騒ぎは
クマと人間が離れて生活しているという前提が
崩れたことが原因なわけで、
たとえば江戸時代みたいな生活環境だったら、
「クマ出没!」たってそんなにニュースにならないだろうし、
こういう「日没以降の駆除禁止」なんていう法律も
成立のしようがないでしょうね。
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by misaki80sw | 2004-10-09 17:24 | 日本(社会・世相)